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男女など離島の仕掛け 男女釣行日程表・遠征に持参する釣具
トカラの仕掛け タックル・石鯛仕掛け  口白大物記録
浜ハマ釣行日記 H19年7月28日       甑島・瀬々野浦
H19年5月11日~13日   肥前鳥
H18年 3月 9日      大分蒲江・西の浦
H18年 1月30日      甑島・里 雨で早期回収
H17年12月 8日      甑島・里の双子島
H17年11月22日      時化まくり・瀬々野浦

H17年11月 3日      薩摩川内 甑島里の釣
H17年10月中頃      天草・高浜&竜ヶ岳イカダ
H17年 8月26日~     トカラ平島 哀愁の夏祭り
H17年 7月22日      甑島・瀬々野浦

H17年 6月 3日~     トカラ列島・トビウオの旅?
H17年 5月10日~12日 肥前鳥島出港・・・!!
H17年 4月24日      天草・大江
H17年 4月 9日      甑島・瀬々野浦

H17年 3月 9日~11日 男女群島

H17年 2月 4日~ 6日 男女群島
H16年12月17日~19日 肥前鳥島・男女群島
H16年11月20日      下五島・嵯峨ノ島
H16年10月30日      牛深の磯
H16年 9月19日~20日 天草・牛深
H16年 8月 3日      牛深
H16年 6月30日      宗像沖ノ島
H16年 6月13日       牛深 
H16年 2月19日~21日 男女群島

H16年 1月 2日      大分・仙崎

H15年12月14日      男女群島
H15年 4月28日      肥前鳥島
H15年 2月12日      男女群島


釣りお休み中↓暇してます

倅の部活100m 大日本
男女群島の釣果速報はここ⇒ひりゅう あじか 短距離100m・・・

釣れるといいね 歓迎するよ

ここから釣行記 脱線転覆しますのでご注意を     TOP




H19年7月28日    甑島・瀬々野浦 TOP
釣れてますかー?
「釣れてますよー!!」・・・本当かな??
「釣れている」???言葉に不安をおぼえながら餌の予約をしました。
ムロ1、タレ1、キビ1
夜釣りですよ。暑いだろうなー磯の夜釣りは。
無風・・・やっぱり体感温度は多湿で蒸し風呂状態・・・不快指数99。死にます。
蒸し蒸しで釣どころではない・・・・はぁー夜釣りですよ・・・夜中、泳いで帰りたかったぁー。

完全に磯の上のまな板

昼釣は36度、磯の上では40度だろうか?真剣考えたが昼釣が楽ではないかいな・・・
朝5時から10時まで釣すれば、夜釣りよりも100パーセント楽でしょう~5時間の勝負。
ちなみに全員ボーズは皆さんの声でした。アラのボーズは理解するところだが、タバメのアタリもないのはしんどすぎました。

来年は別の場所にします。
縄瀬から由良までが良さそうな気がしてならない・・・ここから下(南)はタバメさえ釣ったこともなかー自分のことだけど。

ほんとうに下手糞な釣をしますがぁぁぁ!!
大カブ



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平成19年5月11日~13日 肥前鳥島・男女群島 
釣行日 平成19年5月11日~13日 金土日
場所 肥前鳥島 中岩 男女群島
竿 石鯛&アラ AKAONI545 伝承GAZE
リール ダイワ道糸22号
赤貝
竿 グレ MKⅡ2号5.4m  4号4.5m
オキアミ生 
仕掛け感想 出港前、男女は5月から釣れていないと餌屋さかの言葉でしたが、
鳥島のグレは大きいのはいませんでしたが、流石鳥島 数が出ます
釣きらんとに鳥島かァー
サンクチュアリーへ



下手糞釣死の撒・・・餌


5月11日金曜
午前10時頃・・・携帯の呼び出し音。長崎の渡船からの電話に出ると「今日午後7時(金土日)鳥島行くけん、アンタも来んね?」
「今日は遠慮しときます・・・時間も無いことだし」
「よかけん来んね・・・ただで良かたい。そんかわりポーターで遊びに鳥島行くとよかろが」
「うぅーー・・・・・ただなぁー・・・・・・・・???!!!」

肥前鳥島釣行決定(ポーター??ただ??半信半疑)

用事を済ませ午後3時半急いで荷物をまとめ5時のフェリーで長洲港から平良港へ。7時出港には間に合わない時間である。・・・いつも遅刻します。

餌はどうしょうかなぁー・・・ポーターをほんとうにやるのか、それとも他の釣り人より先に磯に渡り釣できるのか出港地までのドライブは餌のことやら
天気のことやら何でもいいけど鳥島にはウオが泳いどんのかなぁーーーーポーター??
最近の鳥島は夜中に渡礁したら、すぐ回収回収・・・
そろそろ釣はじめようかなぁぁーーと釣始めると渡船がドッドッドッと静かに瀬に近づき
「釣れましたかぁぁーぼちぼち時化るけん回収・・・準備してぇぇぇ」
なんて事が多いんで、今回の肥前鳥島(男女群島)も多分早期回収・・・撤退てったいだろうなぁー。

で諫早手前で渡船に連絡入れてみる
「肥後の○×です。今日はどうしたら良かですか??」
「ポーターは連れてくるけん アンタは餌を持って来なっせ」

釣ができます
餌は何がいいのか・・・ウニ100個と赤貝とオキアミたっぷり・・・・!!??
そんなアホな(荷物だけは人の2倍持ってきてます底物に上物に食料hi)
まぁー適当に餌の予約いれました。

午後7時過ぎ予定より少し遅れで港に着きました。本日の鳥島は私を含め9名であります。底物の時期にしてはガラガラ状態で午後7時半出港。

4時間の船旅は、荒尾から来たという年配の釣氏の底物の薀蓄に耳を傾けていました。(鳥島に着いてもすぐ回収かも・・・船で寝とこうかなぁーなんて考えながらトリプルエンジンがスローになりサンクチュアリーへの到着を知らせます)。
夜中11時頃か、まぁー降りてみよう。その旨を船長に告げ「北岩の鼻に行ってみようか」

鳥島到着(夜中ん11時過ぎ)

北岩の狭い処に降り、夜明けの4時が満潮・・・・ここは被る・・・恐らく釣はまともに出来んのじゃーないかいなんて考えながら荷物を高台の狭い処に押し上げました。
足元の潮を見ると、「ほーら今から駆け上がるぞ」と潮騒の叫び声は徐々に大声に変わりそうな按配です。

FX4号にBBX8000道糸8号、ハリス6号、電気ウキ1号に適当に針をくくりつけ完成。北岩に降りた別の3人はワンド向きにアラ竿をセットしてるのが見て取れます。
月明りも無い絶海の孤島・・・肥前鳥島

よーし。釣るばい。ばってん足元が狭かー
遠征4号はここでは使いません。鳥島じゃ傷だらけになるもんなぁ、竿が。
夜中12時過ぎ??徐にFXを手に取りオキアミを餌にワンド向きに""おおぅりゃー""と静かに静かにそぉっと投げ込みました。
漂うウキの灯りが、まだ見たこと無い大きなグレの口元まで餌を運んで行きます。
身震い・・・??ウキの灯りは静かに海面からすがたを消したと同時に、手に持つFX4号はガッツ-ンと向こう合わせ。竿は海面目掛けて突っ込み必死で耐えるもテクニュ-ムは奴の太さと引きに負け、釣り人の腹に竿尻が""ぐいぐい""とくい込んで・・・・足元をふらつかせます。

小さな雨粒が頬に落ちました。
今のシーンは孤島の夢であります。
4号竿が折れた
30分程の釣で、低くて狭い足場は波が這い上がり始めたので[安全第一、釣果は2番]で狭い高台に避難しました。
勿論、玉網は届きそうにありません。
これまで大きさに多少不満でも3枚のグレを釣り上げ(30分位か)たので、狭くて高い処からFX4号を再度""おおぅりゃー""と静かに投入。
北岩ワンド内の2つのサラシに揉まれたウキがスススるっと消しこまれました。ガッン(大袈裟過ぎる)でもまぁまぁの手ごたえで海面に浮かせたグレをどうして取り込むか・・・高過ぎて掬えない・・・
4号竿でぶり上げましょう。しかし狭い足場では左右どこにも取り込むスペースがありません。折れても良か、真上(私の身体目掛け海面から5~6メートル)[どりゃゃゃー]気合に負けたMkⅡFX4号はバキ~ッツと鳥島の中岩まで届きそうな音を出して折れてしまいました。
やっぱり・・・もっと低ければ折れなかったろうに・・・ウオもオサラバ。

隣の3人のアラ竿に変化が出たのか、ジージーとリールを巻いています。手にしたウオは小ぶりのアラみたいです。

夜中3時過ぎ前後、近くに停泊していた渡船のエンジン音が響き渡りこちらに近づいてきます。
「どうなぁぁーー荷物マトメテ」
鳥島名物の降りたら回収。やっぱり。


バタバタと釣具を纏めポーター氏に手渡しました。ざーっと4時間(実釣2時間)の鳥島滞在はどんなものかいな???
船内にもぐり込み荒尾のベテラン釣氏に釣果を報告し男女群島向け出発進行・・・


男女群島の釣
男女群島
女島灯台は昨年冬を最後に無人灯台になったそうです。
どうしてか・・・??
うーむ・・・男だけの4人所帯。男女にやって来る魚船の灯りに飽きたのか??やっぱ思案橋のネオンが恋しくなるので上司に直訴して「思案橋ん近くが良かぁー」と引越し引越し。
完全な無人島になり、なんとなく寂しさというか
独特な気象情報を聞けないのは残念であります。やっぱ思案橋ん場末のスナックのマイクを握り気象情報を放送するのかな?

只今から 海上保安丁女島灯台から 気象情報でーす
時刻 天気 北東の風 視程 波 ウネリ
こちらは めしま めしま
それでは みなさん さ・よ・う・な・らー


午前4時過ぎ
時化もしてないのに鳥島を逃げ出した我々9名の釣り人は""今回の目的地???""男女にやってきましたよ。
予定通りの瀬代わりパターン・・・

西磯あたりを移動してるのか、私は一番最後にのんびりしていると、あっという間に私に降りるように船長が指示。
何処??
河野瀬の地磯よりの磯に降りました。船長から石鯛ポイントを確認しコマセを半分撒きました。
餌は赤貝なので汚いのであまり好きではありません。
ウオ(本石)が
海にドボーン・・・
ストリンガーと一緒に。
鳥島から瀬代わりし男女での初ウオ・・・それも本石50cm・・・
無念

嫌いな赤貝を餌に、手を汚して釣り上げた石鯛でした。私にとって石鯛はマボロシのウオ・・・です。
ウオをブリ上げ、がまのフックに通して"右手に石鯛" "左手にロープ"・・・・そおーっと、流れの無い裏側の海にドボン・・・・・・石鯛が着水したと同時に私の左手に持ったロープが・・・ス・ス・スルスルスルー・・・
ロープが逃げた。ウオも逃げた。
あちゃーーやっちゃいました!!石鯛は海面近くで下に泳ごうと必死。ロープもまだ海面近く・・・よし今なら間に合う・・・男女の海にダイビング・・・思わず飛び込もうとしました。針に引っ掛け竿を手に持ちましたが、ウオ釣り上げたとき針を外してたんよねー瀬ズレから。
ストリンガー石鯛・・・10mのロープと共に苦しい魚生を送るはめになった石鯛君です。今も男女の海で生きているのでしょうか・・・・???
体長10mの石鯛は世界記録です。償います。

その後何度か瀬代わりしましたが、底物は止め上物のみやりましたが、僅かなグレと多くのイスズミに終始し男女の上物は微笑んでくれませんでした。
鳥島に残ってたらけっこう釣れたことでしょう。


渡船代サービス代償・・・は?
FX4号をジャンクにして
ストリンガーとウオを無くし
鳥島に食料のクーラーを忘れて腹空かし
最後の夜は釣をせず船中泊まり。

しかし、鳥島に食料のクーラーを忘れたのは情けない。腹空くのは、我慢すれば何とかなるけど、中身は携帯ストーブやら予備の電池とか入ってました。夜明け前、男女の河野瀬に降りるとき気づきましたが、前日昼から30時間米粒を食べずに腹空かして竿出しました。
食料として残ってたのは別のバッグの中に、カップ麺と焼酎1本とイカ缶が有ったのには多少なりとも助かりましたが、カップ麺?コンロは鳥島にあります。

鳥島の海域でゴミになるのが気がかりです。
夕方は渡船から弁当が出るので早めに船に乗り込み飯をパクつきました。ホーッ!!

いつもの事だけど抜けてます・・・。


これでおしまい。

おさかな天国
サンクチュアリーからの帰還



さかな さかな さかな~ さかなを食べると~ 
あたま あたま あたま~ あたまが良くなる~
さあさ~ みんなで~ さかなを食べよ~ 
男女は ぼくらを 待っている~♪


釣はやっぱり近場がいい?
離島・・・銭んのかかり過ぎるし時間もかかる。だから年々釣り人が減ってきた。私も減ったので定かでは無いが、離島の渡船の減少は目を疑う??私は知らんけど・・・
釣り人を満杯にして2.5メートルの荒波を滑るようにスイスイ・・・? 船底を叩きつけながらどーんドーンと、釣人は船底に潜り込むも荒波のドーンドーンにより身体を船底に叩きつけられ、乗り込んだ時は船尾で横になっていたのに磯に着いた頃には船首近くまで揺れで飛ばされ・・・何も無かった様なふりしてタバコをふかしている。タバコの火を消そうとした時ドーンで船のシーツを焦がすなよーーー。

磯に着き、デッキに出てみるとディーゼルの煙にまかれて潮被り、大波と強風での瀬着けを待つ釣人はデッキの上で、釣具をテキパキ取り出して自分が降りたい磯を待ちます。船長が瀬付けした磯が嫌いな磯だと静かに船首交代。
誰かが降ります。
ウネリが大きいときはホースヘッドを瀬にグイグイ押し付けフルパワー。揺れて鯉のぼりみたいです。
みなさんタフです。




平成18年3月31日 天草 大江の磯釣
チヌ
釣行日 平成18年3月31日
場所 天草 チヌの羊角湾
竿 がまチヌ1号5m
リール ダイワZLBD 道糸1.75号 
オキアミ 
感想 この時期グレなんかぁー・・・やっぱり黒鯛の季節です。
チヌ釣れました50cm2.2キロ




平成18年3月9日 大分蒲江の磯釣
金栗杯駅伝大会3/12
釣行日 平成18年3月9日
場所 大分蒲江 西の浦の磯
竿 attender1.25号
リール ダイワZLBD 道糸1.75号 
オキアミ 
チヌ FX0.8号 チヌ競技Ⅱ1号5m
感想 この時期グレ終盤でチヌには少し早いんで悩みましたが・・・
グレ小型散発的
チヌ釣れました1.5キロ
久しぶりの大分・・・今期のグレ釣も久しぶりエブリディ空財布!!
友人S氏の誘いで大分の何処かの釣り場を目指し出発。(どこの釣り場か・・・??)
花粉症と風邪のダブルパンチで頭はフラフラ、鼻はズルズル・・・友人の運転に身を任せ、ハンドルは大分方面に向ってるが私は半病人状態。
天草だったらチヌ狙い、大分ならチヌ+グレでドコデモokの釣具を準備していました。

カワノ釣具店で釣餌(コマセ オキアミ2角アミ1角パン粉と集魚剤・・・チヌ用の集魚剤も)を購入。釣具店の話では深島で大きなグレが釣れてるとのことでしたが、我々は西の浦で釣ることにしました。

西の浦到着(午後6時)
明日朝の出港まで半日あるので酒と刺し身の肴で乾杯なんですが、私はフラフラは極限まで達し乾杯の途中ぐっすり寝込んでしまいました。




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平成18年1月30日 薩摩川内 甑島里の磯釣
釣行日 平成18年1月30日(月曜)
場所 薩摩川内 甑島 里の地磯
竿 attender1.5号1.75号 G-tune2号遠征
リール ダイワZLBD インパルトLBD 道糸2.5号 
オキアミ 
懲りもせず再度 甑島
サンクチュアリー?
今年初めての釣り
びーット気合入れて行こうや・・・初釣りです。
今年は不運かな男女釣行がことごとく中止になり気合が入りません!!!
と言うことで甑島なら近くて渡船代も懐と相談できそうなんで里であります。
大グレ・・・??

ワクワクそわそわ
1月というのに暖かい日が続いた月末、甑で初釣です。
船に電話を入れると「天気はまぁーまぁーでしょーー」との返事。予約を入れました。
釣具一式(男女遠征用に準備していた)を入れ替え1.5号竿をメインにリールもLBDのみで準備完了。

餌の予約を入れ(鬼才の真似して半解凍のオキアミのみを一度使ってみたい・・・コマセをばら撒き グレは見えんのぉー グレは何処に居るんじゃーこらぁー・・・!
甑はえぇとこじゃのおー けどグレはおらん! 潮か? そうかそうか潮見るの忘れとったワイワイ・・・オォッ分かった!! 今日は2B-3Bで深く釣ってみるぞー これで釣れん時はグレが居らんのじゃー 磯で飯でも食って帰るかい○×ちゃん・・!?)
真似などできません HI !!"

ところでこの前、本屋で釣雑誌覘いたら「アンタが好きな釣人は、だぁれぇー? アンタが上司にしたい釣人はだぁれぇー?」なんて特集ありました。梅宮辰ちゃんかなと思いましたがーー違いました。
関係ないけど、以前延岡の居酒屋で一杯やってたら、峰さんのサイン色紙を発見したことあります。

雨です
午前4時出港、大して揺れることなく着きはしたものの外を覘くと雨!!あれぇー話が違うんではぁぁーまぁーいいか!大粒の雨じゃないし何とかなるでしょうーが、雨の中では飯は食えそうにありません。
何処に降りたのか・・・地磯かな?それとも離れの何処か全く分かりません。足場を確認し荷物をまとめて仕掛け作り開始。
竿attender1.5号に船長の言葉「ハリス2号では食わない」・・・なるほど2号以下のハリスを使えということでパワーストリーム1.75号針は6号、ウキは全遊動G2に、ライン直結部にG5で準備完了。全遊動という半信半疑の仕掛けはどうグレと対峙してくれるのか興味であります。
竿1.5号道糸2.5号ハリス1.75号針6号ウキG2

釣開始・・午前7時過ぎ
完全に夜が明け7時半釣開始(2時間半仕掛け作りながら雨に打たれていました・・小雨ですがやりにくいです)。10時前後が満潮で緩やかに右方向に動いています。
磯際竿1本半の流れに乗せるといきなり一投めから30センチのグレ食ってきます。何か期待できそうな里の釣・・・
1時間で5枚のグレ40センチ1キロ取り込みましたが、〆たグレ(〆そこないが多い・・・〆るのが下手であります)をドンスカに入れるとき1匹は海にドボン・・・可愛そうに息途耐えたグレを海の中に落としてしまいました。南無阿見ー

早い時間から竿出してたらけっこう数も型も出たかもかもしれません・・・
8時になると当りは遠のき、潮の流れを探りながらもギブアップ。
釣具への雨の浸入など気にしながら一休み二休み。

10時前に渡船が見回りに来て「釣れたかぁー???」 「手のひらで5枚」と合図すると「うむうむ○×・・・瀬は代わる??」 で「いや此処の磯で十分」と伝えると13時納竿だからぁーと去っていきました。

10分程すると去っていた船が戻ってきて、あれー自分の瀬に向って来てる様な感じ・・・さては回収か!! 当りです。
「雨止みそうも無いので回収海舟・・・10分経つと迎えに来るけー」

甑島は良かとこ??足場?
サンクチュアリー?


アメ雨涙の10時回収




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平成17年12月8日 薩摩川内 甑島里の磯釣
里です
7日の夜、甑島に行ってグレを釣ろうーーと思い立ち、渡船に電話すると運良く里の船が出るということで「足場のいい磯に降ろしてー」予約をいれました。
午前3時出港1時間後には里の沖磯に降り立ち満天の星空を眺めながらのシュミレーション。波間に光を放ちながら漂うウキは海中へスぅーと消し込む。
大グレかッ!!・・・?
釣行日 平成17年12月8日
場所 薩摩川内 甑島 里
竿 attender1.75号5m G-tune2号遠征
リール ダイワZLBD
オキアミ 
感想 雨のち曇り 強風 西磯は白波が飛んでいた
侍のいる島
釣と侍
途中近くのレンタル店で映画ラストサムライのDVDを借り玉名を午後10時過ぎ出発。
昔々のもっと近くの大昔、西洋の人から見ると東の果ての・・・国も民族も尊敬という言葉とはかけ離れた蛮人であったのでしょう。維新以前には西洋の列強は東洋の全ての国を支配していた。
その中で西洋の蛮人から唯一支配されずにいたのが侍の国ですたい。

DVDを聞きながら(ドライブ中なんで画面を覗くのは危険)阿久根を目指すも途中から小雨が振り出した。船長の話とちょっと違うなぁーでもパラパラ程度でさほど気にならない。芦北の釣具店で予約していたコマセと付餌を受け取り(店は既に閉店してるので帰りにレジを済ませる便利なお店)車のトランクに押し込む。玉名からの貧乏道のりは高速使わずルート3をヨタヨタ走らせた。
映画もクライマックスに近づいたのか、勝本の敵オールグレン大尉は一冬の捕虜生活で侍の魂を心に宿していた。
そろそろかー阿久根が近づいてきた・・・

午前2時過ぎ港に着いたが出港場所の記憶が曖昧で迷いながらやっとのこと探し当てた。駐車スペースにもよるが港に車を止める場合、整然と横一列に車が並んでたら釣客に間違いない。20分近く港周辺をうろつき、やっとのこと探しあて釣客の車列の右端に車を止めた。着替えをしながら船を待つも嫌な小雨は降り続いている。

午前3時前甑島に向け出港
船に荷物を積み込み出港。1時間と少しでエンジン音は静かになった。開けられた窓から船の排気ガスが流れ込んで来る。磯靴を履き外を覗くと雨は小降りだが風が強い。船は釣り場をサーチライトで照らし「○×さん此処で良いね」と船長の言葉に私は照らされた磯を凝視する(大して足場は良くないかなぁー)・・・「此処でいいですよーー」一番最後に降りた。
荷物を高いところに移動し足場と釣坐を確認する・・・疲れそうです。

上礁 双子島の変な名称ミッシー?とか何とかの磯 暗闇での仕掛け作り
夜明け前の大グレ一発も気になるが敢て1.75号5mの竿を取り出し道糸2.5号を選択しハリスは3号に針は8号とした。今回はウオ釣の仕掛けを少し詳しくいきましょう・・・暗闇と強風を考慮し電気ウキ3Bガン玉はハリスにも一つ打った。
足場の悪い磯で釣坐を決めコマセ(オキアミ2アミ1パン粉2㌔集ウオ剤1←釣具店任せです)もセットした。
  道糸何とかSPブラック2.5号 ハリスは強いと勧められたパワー何とか3号~2号 針はジー⑨フカセ・・・"十九の春"というタ  イトルの歌もあります・・・田端義男の

この仕掛けだったら2㌔のグレは取り込めるばい・・・と夢みたいなこと考えながら釣開始。
潮は夜明けが最干なので下げ潮はまだ動いているのでウキの投入はできるだけ流れがあるところに打ち返す。尾長は磯際とか聞きますが・・・視力が弱いので暗闇は磯際を避けます。
ウキが消し込み合わせるとギューンと竿は海面に突き刺さり・・・まではしませんが・・・ハリスはプッツンです。尾長・・・!!

7時前夜が少し明けてきたのでハリスをパワーストリーム2.5号、ウキは1-1に変え潮の払い出しがきついのを考慮しオモリはG2-G1で釣開始。いつもの釣なら適当にセットしますが今回はけっこう細かく針も7号です。
棚2ヒロ半前後上下させ釣開始、竿を叩くバリが数枚当たってきます。先ほどの暗闇でバラシタ強い引きは味わえないがこの仕掛けで8時までに4枚(1枚は足の裏の尾長リリース)のグレを取り込みました。サイズは35センチ~42センチであります。1.75号の竿でkクラスのグレは少し物足りない気もします。

午前8時
ハリスを2号ウキ3-3針6号に交換。棚は竿1本位まで探り小ぶりのバリは当り続けています。30センチ弱のシマアジ?も釣れ美味しいウオは即キープしました。
コマセを撒こうとウキを探すとウキが見えない・・・ピエロであります。大きく合わせを入れてみるとズッシリ重たいけど引かない???おかしいなぁーと重たい何かを巻き取るも変な感じ・・・ゴミかーツ?するとどうでしょうグイグイ潜りはじめる・・・かなりの重量感は何だ??1.75号の竿ではしんどい程であります。何とかラインを巻き上げてみると海亀であります。玉枠サイズのカメさんです。凄い引きはどうしょうもありませんハリスよ切れてくれーーえらく長い遣り取りするも困った・・・であります。兎にも角にもカメさんを磯際まで引き込み瀬ズレでラインを切るしか手は無いのか思いっきり引き寄せグイグイ潜りこみハリスは切れました。
1.75号の竿と道糸2.5号ハリス2号の強さを思い知りましたーーー凄く長い時間の遣り取りであります。
ここまで6枚のグレとアジ1枚

午後12時ラストタイム
潮止まり前後か、潮は右から左に漂う程度には動いています。漂っていた3-3のウキが消し込み合わせを入れ竿にガッツーン大きそうで体制を整えますが竿は天を向きました。針のチモトからスパッと切れています。完全に尾長であります。遣り取りの時間が短いので・・・うーム45センチ超えかーーー

尾長は取れない
今回2回程尾長を掛けましたが何れも針のチモトで切れた・・・合わせを早く早くせんなぁーいかんみたいです。針がネムリやら軸の長いのを使ったところで完璧とは思えない尾長釣。今後の課題です。
一人平均2枚~3枚の釣果で最後に船長から「あんたが釣頭たい」と言われたのは複雑な気持ちです。
大グレなしの6枚です。

1.75号の竿は綺麗な曲がりを見せてくれ気に入りました。GⅢではここまで曲がらなかったかも・・・。来年はインテッサのNEWモデルが出るという噂は98%確実、懐がぽかぽかの人は楽しみですね。

薩摩川内里の沖磯群は足場ん悪かー!!
風を避けながらガスバーナーに火を点け、お湯を沸かしカップ麺をススル・・・ウオが釣れないので滅入ったハートを癒す一杯のコーフィー・・・何れも頂けない忙しない足場かなぁー

しかし とにかく釣れて良かったぁー
まぐれが持続してくれると嬉しかですがぁー


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平成17年11月3日 薩摩川内 甑島里の磯釣
里の磯釣
里で釣りしたのは今回2回目で10数年前一度訪れたことがある。前回釣れたかどうか定かではないが、当時は下手糞釣人にも、まだまだ釣れていた磯釣です。
漆黒の甑の海・・・エンジンをスローにした船は釣人の鼓動で俄かに騒がしくなる。
誰かが言いました「フツンブツン遣られるよ」!!
釣行日 平成17年11月3日
場所 薩摩川内 甑島 里
竿 mkⅡFX1.5号5.4m attender1.75号5m
リール ダイワ
オキアミ 
感想 上物底物とも釣れていない・・・船長の 言葉です

午前4時15分瀬上がり開始
虚ろうつろしながら船室から出てみると一組目が瀬上がりを始めている。船のサーチライトは真っ黒に染み付いた磯を照らし出している。
雨か??予想もしてなかった。瀬上がり開始15分頃になると雨粒が少し大きくなってきた。船室に戻り釣人に「雨具を置いてきました」「予報で午前中は雨と言ってましたよ」「・・・惨めぇーです」

船長「○×さん上がるよー」 私「合羽忘れましたーー」・・・船に有った透明の雨具を貸してもらいましたが上着だけです・・・。
双子島の何とかという磯に上礁しましたが足場の悪さに閉口。おまけに雨足はパラリパラリ視力は眼鏡掛けても人並み以下の追い討ち・・・暫くすると磯パン大腿部辺りまで雨が滲みこみ始めました。
「船長さーん 瀬代われますかー?」と携帯鳴らすも「夜明けの見回りまで頑張れーー其処の磯には2~3人のせる時もあるばい」・・・・・・・・・・
ご覧の通りの足場で大きなウオは釣れそうな雰囲気プンプンですが根性がいります。仕方なく潮の流れを確認しながらコマセをばら撒き釣開始であります。
いい潮とウオが釣れるかどうかは別問題でウキは写真の矢印方向に流れてくれますがピクリともいたしません・・・

隣の磯(ここも足場が悪そうです)ではステイタスとがま一色の釣人が竿出してないのは何故だろうーーー??です。

そうこうしていると光りを発するウキが静かに海面から消えました。素早く合わせを入れるとガッツンと竿に重たい魚信が伝わりドラグから瞬時にラインが滑ります。道糸4号ハリス3号での遣り取りは沖でプッツン・・・うーむ

これだけで午前9時前瀬代わり
↓朝9時瀬代わり 「他の処は釣れてますか?」「全然だめ」と船長の言葉
↓ここの釣り場から遠くに里の甑館半円形の国民宿舎が望めましたが・・・↓の写真上の磯(私の釣場)は釣人のいる磯の向い側で下げ潮が気持ちよく走りましたが・・・2.5号ハリスはプッンでありました。結果ぼうすであります。涙↓。

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平成17年10月 天草の釣
10月始めの某日 天草西海岸の大ヶ瀬での出来事。最近わが町も市町村合併で嬉しいかな悲しいかな市に昇格↓してしまいました・・・肥後北部の海岸線を朝の8時半天草に向け車を走らせました。
釣には最高の曇り空・・・天草で大グレです・・?

大矢野まで来た頃知人から携帯の呼鈴!!「はいもしもし」「今何処ですか??」「今?大矢野辺り、でこれから高浜まで魚釣りばい」「天草??そっちに行っても良かですか??」「どうぞーー夕方6時には高浜の港に大グレどっさりで待ってるけん」「じゃー玉名からバスで高浜まで行きますけん」
バスですよ・・・玉名~天草の田舎までバスのみを乗り継ぎ6時間掛けて知人は見事高浜港に待っていました・・・
夕方6時天草の港町
「釣れたなぁーー?」「ウオ??」「釣れんかった ウキは無くしたばってん 腕よ腕」「今から どがんしょうか?? 松島辺までバックして宿でも探して呑もかぁー?」「良かなぁー!!」

下田温泉の町営浴場(200円)で釣の垢を流し、1時間半のドライブで松島の安い民宿に宿を構えました。貧乏飯抜き4000円であります。

酔い潰れました・・・・場末の飲み屋で焼酎を啜っていると、入り口近くで手招きする二人連れの女性の姿。「こっちへおいでーーーおいでー」
「分かった 金は無かばってん 貴女ん店に行くば~い」・・・

天草の釣は酒で お仕舞い おしまい。
釣行日 平成17年10月 天草
場所 天草西海岸 大ヶ瀬  竜ヶ岳の筏
竿 mkⅡFX 高浜
がま波 がまチヌ イカダ
リール ダイワ
オキアミと海エビ(イカダ) 

天草・高浜・大ヶ瀬・・・10月大きなグレが見えてました
北ん瀬のワンド側で釣しました やはり腕ですかねぇー
10月某日(高浜から中1日)筏からチヌ狙い?
今回も天気は最高の曇天で釣にはもってこい。
今の時期晴れでもしたら暑さで脳天がやられます。10月半ばというのに30度は身体に堪えます。海水温度も下がらないとウオもふやけてしまいそー。

朝の十時頃あまり行きたくない?息子と玉名を出発、途中食料少しとウオの餌(重いコマセとオキアミ生と生きた海えび・・・小粒のエビでした)を買い込み目的地を竜ヶ岳のイカダとしました(近場の釣の時は行き先を決めてないことが多い)。

午後2時釣り場到着
初めての下樋川港近くの町並みは最近流行らない言葉の風流であります。ウオもスレてないでしょう・・・

予約した船を探すと大勢の釣人が降りてきます。けっこうスレているかもしれません。ウオが。
船長に奥さんも優しそうで一安心。
船長の「磯ですかイカダですか?」の問い掛けに「イカダにお願いしまーす」「先ほど4~5枚釣れた小船でやらんですか?」「いやー大きなイカダにお願いします」

長閑なイカダは気分も晴れ晴れ落ち着きます。
まず仕掛け作り、船長が言った棚2本辺りにウキ止めを結びタナ取りするもウキはどんどん潜っていきます・・・??竿3本・・・まだ沈みます。隣のイカダで釣している人に深さを尋ねると竿4本という返事!!・・・??

コマセをどっぷり投げ入れ、がま波3.9に棒ウキ2号ハリス1.2号針チヌ3号の仕掛けとダゴチン竿を用意。ダゴチン竿は針上に錘を付けブッコミ釣です。

隣では釣に興味を示さない倅がカード(最近流行の)を広げ独りゲーム開始であります。

下げ潮は静かに流れていますが、船長が言った方向と反対に流れラッキーです。沖向きに流れると養殖イカダが邪魔してウキを流せません。

ストーブに火を付けカップ麺で腹ごしらえしていると 倅の竿が曲がっています。ギコチナクやりとりするも「竿尻を何処で支えようか??」「脇に挟め」・・・たいしたことなく 少しのされながらも20数メートルのラインを巻き取ると白い魚体?が見えてきます。
あれー白いウオ シロ鯛ばい・・・玉網に入りました。

キビレをストリンガーで活かし残りわずかな時間を過ごします。曇天の空模様は心地よいのんびりを楽しませてくれます。

たそがれの天草の海 絵になる?

ウキ下竿4本でヒットした

キビレはリリースの予定でしたが 船長が持って帰ると言うので

竜ヶ岳のイカダ
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平成17年7月22日 瀬々野浦 夜釣
釣行日 平成17年7月22日 夜釣
場所 甑島・瀬々野浦 立神
竿 石鯛&アラ がまクエ70号アラ
伝承50L
リール ダイワ道糸22号  道糸60号
冷凍サバ10キロ タレ1 赤貝ムキミ
竿 タバメ MKⅡGOLD4号5.4m
オキアミボイル キビナゴ
仕掛け感想 久し振りの夜釣りで気合充分・・・???
ところがどっこい、無風でじっとり!体感温度は夜中でも35度・・じっとりベタベタで参りました。
昼も夜も釣はお休みがいいが感想。
釣果??ギャングに好かれ 根掛りに悪戦苦闘
何時もの○ボウズでした。

甑島・瀬々野浦 立神にて
今年の石鯛は低水温の影響で遅れ気味で推移した・・・ところが6月に入ると毎日が雨の連続で釣出来ない日々
7月中旬梅雨もあけ石鯛釣ってみた~い⇒ところが岩の上は毎日40℃⇒大変なことになりますよ!!

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平成17年5月10日~12日 肥前鳥島 
釣行日 平成17年5月10日~12日 火水木
場所 肥前鳥島 中岩
竿 石鯛&アラ ギガシス525MH石鯛
がまクエ70号アラクエ
リール ダイワ道糸22号 60 道糸60号
赤貝   冷凍サバ10キロ
竿 グレ MKⅡ2号5.4m  4号4.5m
オキアミ生 
仕掛け感想 出港前、男女は低水温で4月半ば過ぎから釣れていないと餌屋さかの言葉でしたが、連休明け順調に水温上がっています。
鳥島のグレは大きいのはいませんでしたが、流石鳥島 数が出ます
懲りもせず再度
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真剣に読むと損かも!!・・・脱線転覆しますのでご注意を・・・ユーモア程度にどうぞ

お客さん お客さ~ん ○×・・・○×・・・」
どえらい大きな声で起こされた。
が半覚醒状態・・・
此処は・・・何処??夢か幻か??目を明けても寝ぼけて何が何だか・・・??である。
船の中・・・そうだ鳥島で釣して畝刈港に帰ってきたのだ。急いで手荷物をまとめ船外に出てみると釣客の一部は荷物を車に積み込み帰路についてる人もいる。
なんとも間抜けな釣人・・・大半の釣人が港から帰ってるということは、10分~15分船内で寝込んでいたのだ。
磯に立ち釣半分、昼寝半分のパターンは相変わらずであるが、港に帰り着いても寝込んでいる姿は・・・表現できない。三国志の世界なら"火攻めの計"で滅びるところである。

ぼぉーっとした頭で自分の車を探すも見当たらず、ポーター氏に尋ねる始末。あれぇー船の着いた場所が・・・寝ぼけて 「車は??」 ポーター氏は車の方向に指を示し「向こう」
小走りで車を取りに行き荷物を積み込んでいると船長さんの声「○×さん ありがとうございました」 「いぇーーどうもー」と一様笑顔で手を上げ挨拶した。 全ての仕事を終えた船は、平戸に帰るのか船長が挨拶して去っていった。
何ともかんとも、何時もの釣であります。
静かな
鳥島の海域
肥前鳥島・・・5月10日午後5時出港
私は、基本的に現実的に・・・混み合う釣り場と混み合う船は遠慮します。
ゴールデンウィークの混み合う釣を避けたいので、平日の鳥島行きに予約が入っているか渡船に確認すると運良く10日に船を出すそうで予約を入れる。10人程度の釣行なら楽チンで楽しい思い出もつくれそうです。

出港前日渡船に電話を入れ最後の確認をすると7人の予約だそうで・・・ラッキー 仕掛けを振り回しても、仕掛けを本流いっぱい流しても、じぇんじぇん他人を気にすることなく思う存分楽しめそうだ。(実際は15人位乗船してました)

餌の予約を入れる
少しのグレの為にオキアミ生ワンセット、赤貝と必要無いかなコマセ2缶、釣った事もないのに冷凍鯖10キロを小分けにして注文完了。何とも欲張りな・・・二兎を追う者・・・何とかと言うけど・・・三兎を追う者は撃沈食らうと聞きました。遥か男女群島の南の海に沈む、世界一の浮沈戦艦大和でさえ戦わずしてメリケンの餌食となりました!!何時の日かホ○イトハウスに2B弾を打ち込む大和魂が現れてくれることを願いも・・・しませんが。

無風べた凪の男女の海
船室の狭いベッド?で横になり、船は揺れることもなく港を離れました。2時間近く眠ったでしょうか、窓から外を見ると黄昏の後方に五島列島の島影が見えます。
初めて男女に来たという遠征の伯父さんが「あの島は?」 「五島ですよ」 
もう一眠りです。
エンジン音がスローになると皆さん目の色が違います。実際船内で人の目は見えないけど。バタバタと服を着込み外に出てみると、北岩に瀬着けしています。恐ろしいかな上礁完了・・・やはり目の色が違ったのか、皆さん戦闘モードでした。
私など自分の荷物を探すのが精一杯。

中岩上礁 午後9時 大人数になってしまいました
神戸からの遠征3名と北九州からのベテランと私「○△さん行こうか」で中岩に5名上礁しました。
荷物を高いところに(高くもないかな)に移し、遠方から来られている人がいるので、暫く休憩して様子眺めです。
安い芋焼酎を取り出して摘みはフェリーの中で買った竹輪をかじりながら、静かな鳥島の海を楽しみます。近くでは5~6隻の船が漁をしています。

仕掛けを作り終えた遠征さんに尾長がヒット。ポツリポツリと釣れ続きます。私も4号竿で仕掛けを作りやってみましたが、釣坐は狭く自由に竿を振れず仕掛けを流せないので、暫くして止めました。

アラ・・・竿尻を固定するピトンを打ち込む割れを探しますが一枚岩で割れがありません。仕方なく手持ちでアラ竿を振ることにして冷凍の小さな鯖の口から針を上に刺しました。
船着きから仕掛けを投入すると餌取りがゴツゴツと齧るのが伝わります。そうこうして鳥島用に用意したサバ7個を使い果たし明日の男女に期待して眠りにつきました。
昼間汗ばむ季節になっても夜中は肌寒い5月、レインを身に着けて助かりました。

その間底物やる人は、赤貝の粗割り作りに余念がありません。気合充分です。
遠征の人達の竿は1キロ~1.5キロの尾長がポツリ釣れ続いています。

暫くの眠りから覚め空を見ると夜が明け始めています。良く眠りました。
置竿で石鯛竿をセットしました。餌は赤貝のムキ身。初ギガシスの調子を観察すると、ブルンブルン振れ、うーむ硬すぎてしなりが無い。置竿が歌い文句の竿にしては硬すぎます。軟らかさが足りない竿に唖然とする始末。竿選びを失敗しました。何で如何して・・・硬い、ピョコピョコ跳ねる・・・??がっかり

手持ちで石鯛
少しの驚き・・・遠征3名(関西)の一人は石物狙いなので非常に興味ありました。九州でも手持ちが定番の男女でどんな釣りをするのかーです。ピトンを打ち込み、ここまではOK!! 立て掛けた竿を横から眺めると、あれー短い5m位か釣りの様子をうかがうと、何となんと手持ちであります。
チョット待った!! とは言いませんでしたが 「関西の人が手持ちですか???どうしてですかー?」 「いゃー男女で置竿は難しいと知りましたので、手持ちですよ」・・・ワぁーッ そうですかー・・・○×△?!!
剛に入れば剛に・・・恐れ入りやした。
ひょっとして鳥島の石鯛が30cmと知り、手返しの早い手持ちにされたのでは・・・
皆さん静かな人達です。

南岩では4人のグレ狙いの釣人が頻繁に竿を曲げています。
夜中から釣り続け、かなりのグレが釣れているようです。
男女ではこんなに釣れることはないでしょう、流石は絶海の孤島であります。

私はというと・・・ここまで釣果ゼロ。ギガシスの穂先よ小さな石鯛を掛けてくれーと頑張りますが、ゴツゴツ ギューと竿を絞り込めー でもゴツゴツで終わり・・・?
下手糞!!
中岩の底物師には小さな石ちゃんがポツリ・・・
ぼちぼち8時の見回りの時間です。
北岩方面から船のエンジン音が近づいてきます。
餌の補充などしてぼんやりしていると、船長がマイクで「○×さん 北に代わっも良かよー」・・・「いやー大丈夫でぇーす」
今回のポーター氏は何時もの人と違い少し年配ポーター氏で、磯の上まで上がり、あっちもこっちもその角も今の潮なら・・・アドバイスです。鳥島まで来ているので良い釣をして欲しいのでしょう。
「次は11頃来まーす」

関西の釣人と話しこみますが、皆さん結構寡黙なんです。串本周辺で釣するとかで「串本!? 今でも長竿やる人いますか?」・・・今も長竿を振りまくる人はいるそうです。

午前8時過ぎ陽は紫外線を降らせ徐々に身体に疲労を与え始めます。
よし、暫く横に成るかーまだ男女の大きな石鯛が待ってるので・・・で長い時間眠り込んでしまいました。

午前11時の見回りで納竿?
船は瀬着けし、ポーター氏が降りてきました。
「あのですね、かくかくしかじかで夕方から天候が悪化しますので午後5時直行で帰ろうと思います」男女に寄らずに・・・「それでどうでしょうーー???北岩の人達はOKと言う事で返事貰いましたぁーー」
がぁ~ん・・・・○×△モヤモヤ が~ん です。
私は遠征組の方達に目をやり、寡黙な人達の気持ちを察すると ショックぅぅー・・・・
「折角神戸から来たのに・・・雨は降らんですよ 私は前回も時化ないのに一日早く帰りました」 「帰らないと伝えたらどうですか?時化ないんだから・・・この海と空、時化ないでしょう」
言ってみようかなとその気の遠征さん達です。
男女の
 島影
鳥島から見る男女群島
この時点で私の餌の消費は、オキアミ少しと赤貝少し、サバ7匹・・・今回の餌代は1万円で千円も消費していない!!・・・がぁ~ん
釣には最高の無風ベタ凪の鳥島・・・今晩も天気良さそうです。

納竿そして回収
午前11時(14時間経過)・・・何となくそれとなくソワソワ、少し慌て始める・・・まだウオを釣っていません!
納竿まで後数時間、どないしょー福沢諭吉も泣きだしそうです!
家を出るとき 「今日はウオ持って帰らないからー」と言ったものの・・・
上物竿持って仲間に入れてーと、中岩先端のスベリに入り込みました。が3人で釣すると混み合う釣・・・うーム・・・広々と竿一本以上、欲を言えば竿二本程度は離れていないと遠慮してしまいます。
そこで、ポーター氏お勧めの船着反対の沈みに釣坐を構えました。干潮で乗れます。
竿FX2号に道糸4号ハリス2.75号棚を2ヒロとしました。コマセをばら撒いて流れを確認するも、水道と違い流れは緩く餌取りがユラユラ泳いでいます。
ここで7枚の尾長を釣りました。粒揃い?型揃いの1キロ前後大きいのでキロ少しです・・・昼間なんで。お土産確保できた。
大きな当たり・・・・グレ7号の針をここで伸ばされたので、8号に変えやってみると、三ちゃんが海面に顔を出しました。

絶海の孤島・肥前鳥島
サンクチュアリーからの帰還



夢の島・・・終わりです!!
今シーズン最後の肥前鳥島(男女群島)の釣は終わりでス。水温上がり出した男女で釣出来なく不運な早期撤退回収となり、心なしかぼんやり寂しい・・・残念無念!
サバも他の餌も殆んど残しましたー!
又何時の日か絶海の孤島に行く日があるかも知れません。
大きなウオは、中々釣れてくれないので回数で稼ぐ他はないのかも?まぐれでちょっと大きなウオをと期待しますが現実は・・・小さなウオも釣れずにボーズだったり、難しいです。
上手い人は、仕掛けその他全てが洗練された自分の仕掛けになっているのかも・・・自分のは?・・・結構適当大体な感じであります。

グレ・・・皆さんかなりの数釣れていました。40㎝前後がたぶんイグロ満杯。
石鯛・・・小さいのがポツリポツリでした。

数時間使用したギガシスは人手に渡り新たな釣師に愛されることでしょう?(もう手元に無い)がまの石鯛竿のグリップは径が太過ぎで口金部は貧弱なメッキ仕様・・・高価な竿にしては結構安く仕上がっています。

きめられたリズム
沖ノ鳥島
先だって、日本最南端の島(岩礁)を久し振りテレビで見ました。地球の海面は上昇続けていると聞いていましたが、沖ノ鳥島は、干潮になると、ちゃんと顔を出していました。誰がちっぽけな島を訪れたかと言うと、ご存知石原都知事。
最近では、隣国シナ国の人達が「沖ノ鳥島は岩だ」とかほざいての行動でしょうが都知事のコメントは「岩?? これは島だよ」なんてパフォーマンス・・・本人自ら潜り「ダイビングには痩せたサンゴだね」でした。
少し昔、わが国の領土の尖閣諸島に勇士数名と上陸した事もあったりして・・・?
これも少し昔、トカラ列島の中ノ島の島道路の事ですったもんだ発言した都知事「なんであげな中ノ島に路を作るんだ、税金の無駄遣い」(都知事は、以前中ノ島に行ったことある)結構顰蹙をかい発言撤回した事を思い出します。
満潮で沈む沖ノ鳥島はどうか・・・自分の庭になると目の色変わる"御都合主義だけどヤーパンの領土で納得"
シナの人はいい人と買被っていました。同国の"がばーめんと"の国際約束事破棄(小泉さんも口あんぐり)・・・噂どおりの・・・破棄・・・ダマスカス・・・持ち○×・・・最近こんな噂を良く耳にするようになりました 悲しいかな 敬天愛人 
シマアジが釣れるのかも知れません。

映画
黒澤の生きる 溝口の雨月物語 小津の東京物語 後・・・が米国の映画何とかのベスト100に選出されたそうで
池袋の文芸座に飯田橋の佳作坐、銀座の並木坐とかありました。
これらの映画館は流行のロードショー館ではなくて、一回りも二回りもした結構な名作をコーヒー一杯程度の低料金で日に何度も楽しむ事ができた名画座でした。
人が多いときなど通路に敷いた新聞に尻餅であります。勿論その新聞は、駅のゴミ箱から持って来たものでありました。
昔は映画の薀蓄程度で会話も弾んだのかも知れません。
音感パーの人でも"第三の男"の♪リズムが伝わったりして・・・
東京物語で笠智衆の肥後弁を聞くと安らぐと言うか そうか そうか とうなづきました。
溝口の山椒太夫も面白い、この映像が欲しくて、昔まだビデオ化されてない時VHDだったか手に入れてビデオに録画したこともあったりして・・・
最近では、こんな映画も創れるのかーと・・・[たそがれ清兵衛]

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平成17年4月9日 甑島・瀬々野浦 
釣行日 平成17年4月9日
場所 下甑島瀬々野浦
竿 AKAONI545  プロフィールドSP520
リール ダイワ 道糸20号
赤貝
仕掛け 針14号&15号 瀬擦れ1ヒロ 天秤 
瀬々野浦 (4月9日)甑島の瀬々野浦に春の石鯛の様子を伺いに行って来ました。10年ぶりかーー・・・結果は・・・深く紺碧の瀬々野浦の海は静か過ぎました。
用意した餌は赤貝とガンガゼ。断崖絶壁の続く甑の深く落ち込む瀬で夜明け前上礁する。とんでもなく釣坐が高くて目が回りそう・・・おまけに、釣坐は斜めに深く傾斜している。赤貝で探るもコツンが2~3回あったのみ。ここの壁は、少し遠投すると50mまでカウントした。
⇒ナポレオン隣のハナレ⇒
9時半の見回りで、船長に 「ナポレオン横の何とか馬瀬??は空いてますか??」 と尋ねると、空いてるということで、瀬代わりするも全く潮は動かず当り無~しです!! 少しでも南に移動しましたが・・・水温かなぁーーです。同船の底物師も餌取りの当りもないと言うこと、又、里の底物師も同じような展開に納得でありました。
口太もほぼ終わり平均1~3枚の釣果でした。
餌取りがいな~い! そう言えば以前石鯛釣に行ったのは、梅雨前の暑い時期でした。知人の忠告もあり海の中にも季節が有るんだなぁーと納得。

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平成17年3月9日~11日 男女群島
釣行日 平成17年3月9日~11日 水木金
場所 男女群島 グレ⇒ラクダ瀬 石鯛⇒有田瀬
竿 MKⅡFX 2号5.3m  遠征Ⅱ5.3m
MKⅡFX4号4.5m ハリス3号~4号 8号夜 
竿受
リール ZLBD 道糸4号 PENN5500SS 道糸8号
オキアミ生と付餌 生
竿 GAZE50L プロフィールドSP520
ウニガゼ40個 ジンガサ 
仕掛け 針14号&15号 瀬擦れ1ヒロ 天秤  
感想 雨の釣りでした 午後3時出港で6時過ぎ上赤瀬から上礁開始 南風なので東も西も上礁できず。
ラクダ上礁後、暫らくして雨降り出し夜明け前までシートを被り案山子状態で只管耐えた。 
釣り人とカラスの
サンクチュアリーへ



3月8日携帯のベル・・・「明日(9日)男女出すけん 絶対来なんよ」 「木金で雨降るから考えさせて~~???」 「雨は降らん 絶対振らん 心配せんちゃ良かぁー♪・・・8人で男女貸切たい 来なんよ 餌は何するね 赤貝は注文せんと無いけんねぇーー」 「赤貝は要らんよー ガゼはあるとな??」 「うんうん大丈夫 心配せんちゃ~よか~ 雨は降らんけーーん」 「~ 兎に角明日朝返事するけん時化と雨と寒さと暑さに弱いて知ってるでしょうが・・・!?!?」 「良か良か 雨は降らんけん 来なんば~い!!!!」 「・・・・・銭んは無かっばいたぁー・・・ツケで良かなぁー!! ふぅー・・・」 
電話のやり取りに疲れましたぁ~!!・・ふぅーーです。
少し憂鬱、雨は振りそうな予感。

男女群島いってまいりました。
3月9日正午前の有明フェリーに乗り込み長崎畝刈港に向け出発。
花粉?それとも芳しくない天候の性か何となく頭がぼんやり・・・!!
午後2時畝刈港到着、10人揃ったので男女に向け3時出港。穏やかな航海は天気予報で確認済みだが雨が気になる。男島ラクダ(かぶと)瀬(18時~翌朝8時の14時間)
夕方6時過ぎラクダに上礁する。あじかの2隻の渡船も南の風を避け男島北側に展開している模様である。
急斜面で足場は最悪!夜釣りの磯には少し危険で玉網は使えそうにない。おまけに釣り坐先端左に竿1本ほどの沈みが確認できる。厄介である。
荷物を高台にまとめ仕掛け作り。
竿FX4号4.5メートルに道糸8号ハリス6号にグレ針の10号とした。仕掛けを作り終えた頃には男女群島の空は日が沈み始め一瞬の黄昏は夕闇に包まれた。

狭い急斜面で猫の額ほどの平らを探しコマセ作り。足で踏み潰したアミを足元に撒いてみるも光りを発しない。
釣開始
棚を3ヒロとした何回となく仕掛けを投入するもウキは変化無し。
暫らくするとパラパラ雨が落ち始め釣りの邪魔をする。ソロソロとへっぴり腰で歩く足場でシートを被り早い時間寝込んでしまった。
長谷京みたいな美形が隣に居てくれたら男女の黄昏をシャブリで乾杯し、満天の星空のシャワーは最高の舞台である・・・が男女の磯には長谷京は居らんなぁー・・・!!ほんまにいい女です。
「釣と私とどっちを取る??」
今時・・・ハッ!!

午前4時ごろになると雨も止み、朝マヅメのゴールデンタイム。上げ潮が手前に押してくるので釣づらい。
夜が明け3枚のグレと小振りの尾長(キロオーバー)を取り込み午前7時半瀬代わりの準備を整える。

ひりゅうは予定通り8時丁度やってきた。ポーター氏に釣れたか尋ねると「何処も釣れて無い」・・・
上の赤瀬北先端に3人降ろし、私は北村の小さい方に降りる様に船長が指示。素早く下りて荷物を受け取っていると、船長が「石鯛ねー???」 「そうですー!!」 「チェンジチェンジ 交代交代」で私は反対側の有田瀬に降りました。「有田は口白の実績あるから頑張ってー次は昼頃見回り来ますー」東磯も西磯も確認できず。

有田瀬 石鯛2日目午前8時~夕方6時の10時間
ここも足場は斜めでギザギザしている。
TPのピトンを打ち込み仕掛け作り開始。竿はダイコーの軟調5mに遠投を想定し小さな天秤と錘35号を設定。
瀬際で16m位に棚がありその下は20mである。満潮から下げ潮が動き出しギザギザ方面から押し寄せる潮は最高であるが、遠投するも早い潮にあっという間に流されてしまうので瀬右側の弛みに仕掛けを落としてみると綺麗に落ち着いた。男女で流行らない遠投はすんなり諦め潮の弛みの足元狙いに変更。
ガンガぜ2個掛けは一投目からガツガツと当たりは出ている。
数投目で小振りのイシガキがヒラヒラと宙に舞い上がる。あれまぁー小さい・・男女のグレより小さいサイズは、がまのフックの重みに耐えられるか・・・で、いちよう海の中へ。
3月初旬の男女の海の活性は高く、その後もガンガゼをガリガリゴツゴツ竿先はギュッツギュウ~ツ
何故か変・・・ウニは今更必要ないが実感。餌取り少なくガリガリで無駄な時間よりも赤貝で一発で決めるべきでした。
と言う事で40個のウニで2枚のイシガキ
ここからジンガサの威力
磯に付着したジンガサを50個位取り、これを餌としました。
作戦は大当たり、ガンガゼより断然食い込みがいいし勝負が早い。水温はまだ低く餌取りの活動も少ないという事で男女の定番の赤貝が最高でしょう。

昼12時ひりゅうーに瀬代わりしない事を告げ、釣れた石鯛だけポーターに渡しました。次の見回りは午後4時であります。

ジンガサの威力は絶大です。欲を言えば竿を極限まで絞り込むデカバンが1枚欲しいなぁー・・・

潮止まりの2時頃又ひりゅうーがやって来て「今夜は時化で雨になるから午後6時で回収します。良かですかー??」 「分かりましたー」 残りのオキアミを受け取りラスト3時間と少しか!!
九州では敬遠されがちな置竿で石鯛・・・軟らかい竿は1キロの小さなウオでも穂先が海面めがけて突き刺さります。ゆっくりゆっくり竿のバットに手を掛ける・・・静かに竿を持ち上げ渾身の力で巻き上げるとウオは海面に現れる。フカセでやるウキの消し込みの瞬間と似ていて実に面白い。
大きなウオが1枚欲しい・・・がまのフックに辛うじて耐えてくれた石くんガキくん達!!グレと石鯛でクーラーは膨れました。「○×さん やったねぇ!!」とポーター氏も喜んで氷を打ってくれ、船長は「ほッほぉーやっぱ有田やねー」・・こんなことは滅多にありません!!まぐればいた!
有田瀬で白狙い??下げ潮は石鯛に絶妙な流れを見せてくれました。ウニ餌は時間の無駄使い 完全に赤貝の季節を痛感しました 仕方なくジンガサでやったら作戦大当たり!!
釣り人とカラス
サンクチュアリーからの帰還



最後に石鯛竿からグレ2号に換え夕マヅメのグレ狙いで2枚の口太と尾長1枚追加して今回の釣りを終えました。
結局男女群島の釣りは悪天候の為日帰りとなりましたがグレも石鯛も釣れたので満足でありました。
男女のグレは終盤か・・・
北村横に私と交代して載った大阪から遠征の小父さんは、朝8時から夕方6時の納竿まで50枚のグレを釣りまくり、リリースして90リットルのクーラーは満タンでした。
予定より16時間短い釣行は予想もしていましたが船長の判断は正しいと言えるでしょう。初日の夜中の雨・・・夜が明け天候は回復しましたが最後の夜に又雨に打たれるのは私としては遠慮したい。

小笠原母島
たまたまテレビのスウィッチ入れると、甲高い声が画面から飛び込んで来た。
フィッシングを愛するものがいるところ 何処ににでも現れる SHIMANO提供のFishing Cafe・・・・おそらく以前収録した映像でしょう・・・
石鯛竿=イクシークと自負する○橋さんで、オリジナルの日除けの帽子と服装は九州の底物師の姿格好と様子が一寸違う。グレ竿より細い石鯛竿ってどんなん竿ねぇー・・・その細い竿で5キロ~8キロの口白がじゃんじゃん釣れる小笠原。
しかしほんとうに楽しく釣をされる方であります。
母島では、以前からキャッチ(タグ)&リリースの約束が上手く機能している唯一の磯釣り場であることは広く知られています。
九州の磯釣り場はどうか・・・本土の人から見ると別世界なんでしょうーか?別世界とまではいかないけど多少は魚の数も大きさも一回り大きいのかもしれません。私なんか近場で釣してもウオが大きくて数が多いなんてこと一度も思ったことありませんが(大体ボーズが多いので)、九州の離島などはまだ沢山釣れるのかも知れません。けど リリースとか話は聞いたこともありません。
もし男女でリリースが日常的に行われるようになれば、そらぁーデカイうおが釣れるやろーなぁー
フィッシングを愛するすべての人・・・



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平成17年2月4日~6日 男女群島
釣行日 平成17年2月4日~6日 金土日
場所 男女群島
竿 MKⅡFX 1.5号5m 2号5.3m  遠征Ⅱ5.3m
4号5.3m ハリス3号~4号 6号と8号夜
リール ZLBD 道糸4号 PENN6500SS 道糸10号
オキアミ生と付餌 生
天気 曇り 東風弱 西磯風強し
潮汐 長潮 若潮
まぁ静かな釣日和 西磯は確認できず 
感想 渡船10隻で 10隻×30人=300人
昨日までの寒波で急激な水温低下と300人もの釣り人で瀬が空いていましぇ~ん!!
土日の釣の恐ろしさを垣間見ました・・・ 
釣り人とカラスの
サンクチュアリーへ
釣り人一杯で瀬が空いてな~い




管理人のパワー不足でしたぁぁー
4日午前11時半ひりゅうから電話あり 「今日は、どうするとね 男女行くとね??」 「行けるとなぁー?? しかし連絡の遅過ぎる とにかく行くけん 遅れるかも知れないですよーーー」 「昼3時に出るけん 遅れんごとせんといかんよ」 ・・・

ある程度の釣具はチェックしてたので急いで釣具を詰め込み午後12時45分のフェリーに乗り込む。長洲港から45分で長崎県に到着、その後諫早経由して目的の畝刈港まで1時間半のドライブ。運転中、餌の手配など済ませるも、連絡が後1時間早ければ集合時間に迷惑掛けないのに・・・と思いつつ「少し遅れるよ」と船に電話する。
港に待つ30人の釣り人の興奮した姿が目に浮かぶ・・・釣=漁 という方も時々見かけますので。
出港10分前船主から電話 「今、何処らへんねー?」「今トンネル入ったー 後10分よーー」
何とか10分程度の遅れで港に着くとポーター氏に荷物を積み込んで貰い、餌をチェックすると付餌が届いてないので急いで電話して届けて貰う。
船室に潜り込み船室をキョロキョロ 「遅れてすみませーん 待たれました?」と船室に居た釣り人に問いかけると 鋭い眼光の釣り人「1時間待った」・・・(男女のウオはワシが全て釣り上げる) な感じですが
才谷屋梅太郎なら「おまん ほがーに急いだらーいかんぜぇょー」??土佐の人と話した事無いので難しかぁー・・・
もう後一組まだ到着されてないので5分待ち。
折角いい天気になったのだから皆さん気合充分。しかし遊びには愛嬌も必要ですがー・・・
午後3時20分船は男女に向け走り出しました。途中雨が降りましたが酷い揺れも無く3時間と少しで男女に着いてみると雨は降ってません。
午後6時半男島上の赤瀬着。

男女群島到着 貯金箱隣 午後6時半
まず上赤瀬から瀬着けし順次皆さん降り、私はハナグリ島の東の貯金箱近くの地磯に降りました。降りてみると何ともし難い足場のない磯であります。足場はバケツ置いている所と竿置いている所の2箇所でそれ以外は急斜面で海にドボ~ンです。
太仕掛けXO4号にPEN6500SS道糸10号
荷物を整理し足を踏ん張りながら仕掛け作り開始。4号竿に道糸10号ハリス8号ウキ1号で棚を3ヒロとしました。私は夜釣に玉網は使わないので4号竿を使えば大きなウオも振り上げることができます・・・が釣れそうな雰囲気が今一の磯・・・?です。
バッカンの置ける所を探しますが釣坐が無い・・・瀬際まで壁に這いつくばり降りてみますが危ない危ないで高いところから釣開始であります。
潮は動いてないようなので30分程で何時ものラジオを取り出し韓国KBSの日本語放送を聴きました。その間少しのお神酒も腹の中に流し込み、何時の間にか急勾配の磯で横になってしまいました。
星が綺麗な男女群島の夜です。
目が覚め時間を見ると夜明け前の6時 8時の見回りなので少しの期待を込めて仕掛けを投入するも当たりなし、コマセ杓がすってんころりんと海の中に落ちてしまいました。仕方ないので荷物を整理船を待つことにしました。半日この磯に居て釣したのは2時間と少ーし・・・

女島・大網敷 二日目午前8時

絶景です
天気は薄曇り太陽の光りがほんの僅か覗いて釣にはもってこいの天候であります。船に乗り込み女島の東を南下し沖の平瀬、地の平瀬と向かい空いてる瀬を探しますが瀬は人だらけ、大網敷中央に空きがあり、眺めるとすこぶる足場の良い瀬が眼に入りました。「降りま~す」で足場は最高で北西の風も無し。ただ瀬際の根の張り出し(沈み)が竿1本ほどありそうで、大きなのが来たら瀬擦れで取れないかも・・・
写真は頂上から撮りましたが静かな海域にも釣り人の姿があります。本来なら夜釣のポイントに思えるけど、瀬が空いてないんです。
南方にはまだ見たこと無いサメ瀬が見えます。載って見たいなぁー
釣開始
東角で釣ってる二人の釣り人に挨拶し 「こんにちは、釣れますかー?」 「ぼちぼち・・・」あまり色よい返事ではありませんでした。

朝の時間帯は渡船の見廻りでどこの船もホースヘッドに釣り人を乗せ忙しく走り回る光景です。

関西からの遠征組が東角に上礁されたのでお話タイム。「近頃の男女は瀬際じゃ食わん、少し遠投せんとねー・・・ところで今日ツインバードが来てないねー?」 「止められたみたいですよ」 「うーむそうかー社長歳取ったかなぁー」とベテランのお言葉です。

午前8時 本来ならかなり期待を込めた時間帯ですが、何分にも瀬を選ぶなど不可能で、ここ地の平瀬でやるしかありません。
足元の根の張り出しは竿1本程度で2箇所程隙間がありここで取り込み可能ですが大グレが食ってきた場合は、瀬ズレは覚悟しとかないと。
暫らくコマセをばら撒き仕掛け作り。オキアミはビニール袋の上から足で踏み潰し少しの添加剤を加え粘りを加えました。
竿fx2号道糸4号ハリス3号針グレ7号ウキの浮力をB棚は2.5ヒロで釣開始。瀬の張り出しが気になりますが少し沖めに仕掛け投入すると、下げ潮が右にほんの少しヨレヨレという具合に動いています。潮が通す様だと楽しめそうですが、中々思うようには行きません。
南先端の釣人はコンスタントに竿を曲げています。自分の釣坐から20m位。そうかーあそこにグレが集まっているのかー。
私の釣坐の前にはグレは・・・ひぇ~~~
それでもぽつりぽつり~~
貧果でーす。5~6枚40~46センチのメジナが釣れました。大きな当たりは2度ほどありましたが、根の張り出しでラインブレイクであります。尾長だったら2k前後かなぁーと勝手に思い込む・・・幸せ?

ここ地の平瀬では、昼12時と夕方4時の瀬代わりをしなかったので都合20時間ここで踏ん張りました。足場が良いし瀬を変わったところでお好みの瀬に載れる確立は低いし・・・のんびりできるしー(足場が一番 広く平らな磯で休憩たっぷりでした)
夜釣突入も変化の無い静かな時間です。タイマーをセットし午後9時には寝袋に潜り込んだ次第で。

カラスが離れません   少し諦めムードが漂います

足場は最高ーーウオも来てくれー

46センチまで5~6枚 貧果貧家・・

吉田瀬 約3.5番 最後に瀬変わりしました
写真は 吉田の水道側4番
午前4時迷いましたが最後の瀬代わりすることにしました。荷物をまとめ船を待ちます。空いてないだろーなぁーと暗闇の男女群島女島を北上してるようです。
暗闇の岩礁
サーチライトに照らされた所で素早く上礁。ポーター氏に「何処??」「吉田です」「この暗闇で磯が分かるんだねーすごい?!」・・・吉田ー!!はて吉田の何処かなぁーとまぁーここなら尾長は釣れるだろうと勝手に決め込む。が!!
平らな足場はバッカン2個分位でしょうか・・・・
磯に尻もちついて仕掛け作り4号と2号。まずは4号竿でやりますが当たり無し。少し明るくなり始めたので2号竿にハリス4号で棚3ヒロ、狭いので尻餅座りで仕掛けを投入すると電気ウキは当たりを捉えました。今回一番の強い引きです。竿は弓なりけっこうデカソウなウオは外に走り出しますが、こちらも必死にドラグの応酬で引き寄せると今度は瀬の手前に突っ込んできました。デカイけどブレイクしたのはハリスでありました。その後大きな当たりが2度ありましたが無念です。この引きは楽しめましたが・・・結果男女サイズのグレ数枚でお仕舞い。

当日男女で見た渡船 全長25m2千馬力Overの勇姿
渡船を撮る!!暇してる証拠ですがー!
10隻×30人=300人の大世帯
ひりゅう・スーパーウィン・あじか4隻・大師丸・ウエストリバー・アドベンチャー・日の出丸
佐世保の船は見かけませんでした。
皆さんの今後の参考に、どの船がいいかなぁー
釣り人とカラスと渡船の
サンクチュアリーからの帰還



ご訪問ありがとうございます
焼酎と島娘がここのテーマでありますが??釣も宜しく 
火を吹けどエネルギーが足りない釣り人・・男女で釣してグレ10枚の貧果は腕かなぁーとしおれる釣り人の姿!この日多くの人が貧果で、一部の磯ではクーラー満杯で60センチも釣れてました。

全景にちょっと足りません
仄々釣日和
釣が面白い?
遊びや趣味など一つの事を長く楽しむのはけっこうシンドイというか、時間とともに飽きがくるのは仕方ないこと??人其々ゴルフとか自転車とかスキーなど色々ワクワクした時期とか夢中になったりして。そしていつの間にかその夢中は別の事に移って・・・忘れてしまう事もあるのかも。
まぁー1つの事に5年も熱上げると静かに静にお熱は冷めていくようです。
釣はどうなんでしょーー?
釣に結構熱上げていた人に釣の話すると「ウー??・・今はゴルフよ」なんてことあります。若いときからゴルフをやってて、毎日ボールを叩かないと頭がうずくぅー人も駅のコンコースの脇で傘を、ちゃーしゅーめん と振り回してた人も・・・今はヤッテナーイ!! 生活とかも関係あるのか・・・!? 
一つの事を長く楽しめる人は尊敬します!
女・・・これも最初は偉く惚れて惚れてとか熱上げ「君は心の太陽だ!!」こんな事は言わないだろうが、まぁーごく普通に・・・
トカラとか他の釣り場で偶然出会った人達の話・・
島に渡りこの表のhpを見たという人と何人かお会いしたことあったりして。「ひょっとして○○さん??」「えーそうです」「いゃー偶然」それで会話が始まったり・・・何ともお恥ずかしいかぎりです。
暇つぶし程度に書いたことが現地で小さな話になる酒になる・・・ほんとに恐縮いたします。
何事もその時楽しければいいのかも知れません。
唯、一つの事に一生懸命の人、夢中になれる人は尊敬するんよねー!
おもしろき こともなき世を おもしろく
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平成16年12月17日~19日 肥前鳥島・男女群島
釣行日 平成16年12月17日~19日
場所 肥前鳥島・男女群島
竿 MKⅡFX 1.5号5m 2号5.3m 4号4.5m
遠征Ⅱ5.3m ハリス3号~4号 6号と8号夜 竿受
リール ZLBD 道糸4号 PENN 道糸8号
オキアミ生と付餌 生
石鯛半日~分
竿 石鯛GAZE50  赤鬼
リール他 ダイワ 道糸ナイロン 天秤37番 ハリス38番 針15号~16号 鉛25号 TPピトン 棚20m前後
餌  ガンガゼ40個 
コマセ なし
うおとカラスの
サンクチュアリーへ
17日昼2時過ぎの有明フェリーに乗り平良港から諫早経由で長崎アゼカリまでのドライブは正味1時間半の近距離、あっと言う間に着いてしまいました。携帯ラジオを忘れてきたので渡船港近くのホームセンターに立ち寄り、新札1枚の安いのを購入しました。このラジオが無いと"冬ソナ"方面の楽しい番組が聴けません。
夕方5時港に着いてみると、釣客ちらほら荷物の整理などやっておられます。私も荷物を整理し時間が早いので港近くの風呂に入る予定にしてたところ、注文していたウニが届いていないので「ウニお願いしまーす」 で まぁー風呂は諦めました。1年間の垢を洗い流し清めた心身で最後の釣 なぁーんて思ってたけど。
23名の夢多き釣り人を乗せキングチャレンジャーひりゅうは17日午後7時過ぎ肥前鳥島を目指しました。途中、釣り客の中の年配のグループ6名は鳥島の足場の悪さに閉口し男女で降りるということで、わりと安全な磯に降りて行きました。
静かな海です。これなら鳥島も大丈夫だろうと、男女から北西30数キロ、時間にして約40分程で肥前鳥島の岩陰が見えてきました。
各局 各局 各局
こちらは 女島 女島
只今から 海上保安丁女島灯台から 気象情報でーす
時刻 23時33分
天気 晴れ
北東の風 2
視程 100キロメートル?? 5キロメートル
波 2
ウネリ ひと
こちらは めしま めしま
それでは みなさん さ・よ・う・な・らー

ここ 女島灯台には、ベテランの人も勤務に従事してる人もいるそうです。まぁー若い人の職場でしょうが、島娘が恋しくなった折には、コッソリ帰りの渡船にもぐり込み長崎の思案橋あたりの "酒場にて" 出没しては、江里チエミを歌うそうです。
好きでお酒を・・・~♪
我らー岬のー灯台守・・・♪

こんな古い歌は流行らないのかなぁー
帰りの船は??次の男女行きの渡船に乗り込みますが・・・??
何とか法 条により 島流しに なるか 「恐れ入りました」 という掟が待っています。
"公僕の定義" 国民町民の"お上"であってはならず市民の為に身を粉にして働く "お下" が正しい!! 決して市民の言いつけに逆らっては駄目ということでした。 気象情報ありがとうございます
肥前鳥島の釣
第一ラウンド
(17日夜中到着)
夜11時過ぎ肥前鳥島到着。ベタなぎに近いね」と誰かの声がします。しかし船長は北岩の前に船を留め磯波の様子を伺い5分、10分経過、風も無く波も静か・・・「ウネリがあるね!!」と船長の声・・・私は、鳥島でこんな静かな海を見たのは初めてと思えるくらいになのに・・・・。「ウネリがあるばい・・・北岩の足場は被りよるばい」 よーく見ると波長の長いウネリが静かに足場に這い上がっていました。ゆっくりゆっくり静かなウネリです。今日は親爺船長も一緒で、今度は中岩の前で10分程ウネリの様子を観察・・・「皆さんご覧のように、ウネリまだ乗られんけん、船の中で暫らく待ってください。船酔いする人は、荷物を持たずに中岩に降りても良かです。釣はまだ無理です」・・・4人ほど降りて行きました。
「干潮は夜明け前、暫らく待機したら乗れますから」・・・
午前3時頃船長は北岩の様子をサーチライト照らして観察しています。「まだ取れてないね、もう少し」
結局夜明け前の午前5時渡礁まで船で仮眠する事となりました。到着6時間の非常に無駄な時間と静かな鳥島の海・・・難しい決断をする船長に感心した次第で・・・・。

上礁開始
中岩に8人、北岩に私を含め7人が降りました。西高台突端に船はホースヘッドを着け、細い足場は釣具の山。磯は、潮を被り黒光りしています。足場の悪さと濡れてツルツルの磯に少し後悔も・・・男女で降りたが良かったかな~~
目暗拳法で仕掛け作り開始。なんともかんとも表現できない程の足場の悪さ。いつものへっぴり腰です。
西側突端の一段低い所をポイントにしました(底物やろうとここに決めていました)・・・が思うように釣をさせてくれません。またまた少し後悔です。
釣開始
グレ仕掛け
竿4号に道糸8号ハリス8号針12号の太仕掛けで写真Aで釣開始。下げ潮は、ポイントに突っかけて仕掛けをうまく流せずギブアップ。すってんころりん
夜が明け始めたので北側のワンドに釣坐を変え、1.5号5m竿に瀬摺れを考慮して太いハリス4号で高い処から投入すると、何時もの流れ方(西突端の方からワンドをぐるりと仕掛けは流れていきます)でサラシに揉まれたウキは海面に消えると、いきなり竿にのる。竿は弓なり、いゃー心地よい魚の引きは来て良かった・・・と玉網をスッスルリと出すもウネリで取り込み大変大変です。魚を浮かせても波が2メートル近く上下して取り込み場所を下の一段低い所でやりたいけど何ともかんとも、取り込みに疲れますがー。掬い上げたうおは、1キロオーバーのグレ、立派立派!!!。滑りまくりでウオを絞めドンゴロスの中へ。
この頃からウキが見え始めたのですが、風が少し出てきた感じ・・・。40~45センチのグレ5枚にバラシ2枚(取り込みに5分もかかり失敗のバラシです)隣の人は、私のへっぴり腰に中岩向きで釣してる人が玉網持って、へっぴり腰で駆けつけますがバラシですよバラシ、目を合わせ「仕方無い仕方無い・・笑い」です。「疲れる~~」
ここまでカメラをイジル暇など皆無で、カメラどころじゃ無い!!格闘釣です。
肥前鳥島・・・夜が明け風が強くなってきました。近くに停泊してた"ひりゅう"が近づいてきて「回収・・・回収・・・風が出てきた急いで回収回収、準備して~」
午前9時、たった4時間の格闘で肥前鳥島を後にしました・・・・このまま鳥島で釣出来たらクーラーはかなり膨れた気もしますが
と言う事で、船に乗り込み地元長崎の人との会話 私「今何時かな~??」 「9時ですよ 4時間の釣です」 ひぇー肥前鳥島釣行は、たったの4時間でThe End !! 1時間辺り1万円、餌代その他諸々1万7~8千円の釣果指数です。何とも効率の悪い数字を叩き出してしまいましたが・・・予想もしていましたがね。
鳥島の全員を回収し一路男女へ
皆さん足場の悪さに悲鳴ーーのドタバタ鳥島でグッタリした。足場がもう少し良ければ
さようなら肥前鳥島・・・疲れた!!今後は行くの止めます。人数の少ない時ならいいかなーとも思いますが。

ここからカラスのはじまり始まりぃー
男女群島の釣
第二ラウンド
(最初に河野瀬)
男女に着き、地元長崎の二人から「一緒に乗らんですか?」と声掛けられ 「一緒して良かですか?!」折角のお誘い無下に断る事などしたら失礼です。すんなり一緒に河野瀬の濁流に3人で降り立ちました。船は「昼過ぎに来るからねー」と去っていきました。
3人で高台に荷物を移動し「さーて釣をしましょうーー」
ここではほんの僅かしか釣しませんでした。
写真の通りの濁流で長崎のA氏が西側突端水道向き、私は突端の潮が突っかけて来る向き、もう一人のおじさんは、遠慮気味にクロキ島との水道向きの濁流にそれぞれ陣取りました。
一投目潮の緩みの中に仕掛けを投入、小振りのイスズミです釣坐が高いので振り上げるしかありません。その後もイスズミ、A氏のいる釣坐から本流をじっくり攻めれば結構面白そうです。瀬際には緩みもちゃんとあるじゃありませんか。
その後は、オキアミ5.6個程度でノンビリを決め込みました。釣を続けたらグレの大きなのが来たかもしれませんが。
爆釣には少し早い感じのする男女。

男女では頻繁に瀬わ変りしてくれるので非常に助かります。今回は4回の瀬変わりしてるので、鳥島と合わせて5回磯を移動したことになり、疲れました。釣具なんか結構傷むしピカピカの竿はどうしても使いづらいですがー。でもでも!広大な男女の瀬など殆んど知らないので、「○×さ~ん一人降りるよ~」と船長の声に「指差してココ?OKよーー」で新たな磯の虜となるのです。降りるとき回りの地形(自分が降りる磯と周囲の磯の具合)を瞬間見てしまいます。アチゃー潮通しの悪そうな磯ではないかーばってん足場は良さそう・・・という場合は、のんびりのんびりの時間が次の瀬変わりまで続いてしまいます。
今回の釣も何となくそんな場所の磯に2箇所上がり、最後の追い込みの午後4時「○×さん何処が良かねー??」と船長のマイクに、思わず出た言葉が「あしば・・・足場の良いとこお願い」 入れ食いモード ラストの夕まづめです 「足場ん良かところねOK」という感じて゛、廊下みたいな足場の良い磯には感心しました。寝れます、ラジオも聴けます、焼酎も飲めます、船から貰った弁当も食べれます・・・素晴らしい足場でした。とび職の人が失業しそうな感じです。こういう場所は、息抜きに持って来いです。
河野瀬からクロキのカベその後が休息の磯で最後の日午前4時の瀬変わりも休息の磯で今回の釣を終えた次第であります。

クロキのカベ(午後12時半~16時迄)ここで石鯛やりました(上底素人)
男女に来て2回目の瀬変わり
「○×さん 底物行こうか!!!夕方4時に又来るからねー」 その時、河野瀬の二人から一緒に載るように言われましたが、船長が"うん"と言わなかった・・・船長は忘れてなかったんですね、私がガンガぜ持っていること。出港前、私がウニを入れるバッカン探してる時 「○×さん この忘れ物のバッカン使いなっせ」と言って差し出してくれましたがーー。
ということで、底物ポイントクロキのカベ
足場も良く出そうな感じの磯、荷物を整理し4時間弱の短い時間頑張るぞーで荷物を確認すると、一つ足りないものが・・・餌が無い、ガンガぜを降ろしてないではないか。おーいと手を振るも船は気付いてくれたか・・・おーい です。
船は見えなくなってしまいました。仕方なくグレでも釣ってたら後で気付いてくれるだろうとFXを取り出し、少し臭くなっているコマセを撒き、上物ピトンを打ち込み、念のため玉網もセットし完了。
 "クロキのカベ"男島とクロキ島の水道東寄りの足場は最高、気分も最高であります。
気付いてくれた船は、20分程でウニを届けてくれました。苦笑いであります。
置き竿に来たズッシリのウオ!ブリ上げずラインを
上の写真で分かりますが、初心者ほど荷物が多いと聞きますが、まさにその通りの荷物の量です。
石鯛仕掛け
竿はダイコーの軟調5mに22号ライン、瀬ズレ37番一ヒロ、ハリス38番に針15号の仕掛けにウニ餌で棚20mにセットしました。
潮は特別早いのが通すでもなく、けっこう静かに動いています。幾らかでも底から湧き上がるような潮だと、ウオの活性も高くなると思われますが。
時は、満潮から下げに変わる昼過ぎ、12月も終わりが近づいているのに何とも暖かい男女の磯です、足場も良く天気につられて防寒儀を脱ぎ長袖のTシャツ1枚になりました。
暖かい釣日和であります。
仕掛けを投入すると、着低後1.2分で微かにウニをカジル当たりは、ありますが本命の当たりかどうか・・・
仕掛けを上げてみるとウニはかじり取られているので、ポイントを外し投入し当たりのある処までズルズルと引き寄せてみたりを繰り返します。中々針に食いついてくれないので仕掛けの打ち返しは絶やさず我慢の時間であります。
仕掛けを竿受けにセットし、クーラーに仕舞い込んでいた"かごんま"の鉄幹(芋焼酎)を取り出し乾きもんの摘みをかじりながら"チビリちびり"・・・目は竿先を"チラリちらり"
当たっています。ガツガツ5秒10秒、食いつきそうな当たり、焼酎を片手に竿先はウオと会話を始めました。竿先は50㎝ほど海面に引きづられ"まだまだ突っ込め"で完全に竿先は海面と直角になりました。ワクワクどきどき、竿先がここまで曲がっているとウオは反転して逃げの体制かも? 手に持った"芋鉄幹"を徐に置き、ゆっくり竿尻を握り静かに持ち上げました。うーむ・・・ズッシリという程でもないかなー2kちょい前後の重みかーーー石鯛であってくれーーーと思いつつ海面に現れたのは、ご覧のとおり・・・新種の石鯛でした!!ひぇー
少し重そうなのでラインを手に持ち引き上げ オサラバ
"釣楽しく仲良く"   それからメールくれた人ありがとうございます。釣は遊びの延長と言うことで・・・・
色んな人います。仕掛け、ワナを巧みに操り目的のウオを狙い撃つ秀吉、我武者羅に釣まくらないと満足しない信長タイプ、時代は違うけどいい天気だなぁーと・・竿を握らず盃を手に持ち、酔っても兵士に命令を出す長州の高杉・・釣れたかぁー?! 家康は無し。
頑張って釣って下さい

サンクチュアリーからの帰還
"聖域"12月の男女群島は、昨年同様パッとせず予定通りの釣果で推移した模様です。昨年も1月に入るとグレの大群が押し寄せていました。
今回グレ10枚以上の人は数人の可能性あり。水温20℃は尾長には早過ぎました。ただ潮通しのいい処では手にしたドンゴロスしっかりグレで膨れていました。石鯛は500g~2kまでのは見ました。子アラも見ましたが大グレ、大石は無し。ちなみに、底物の人のお話「餌は何ですか?」 「ガンガゼと赤貝。赤貝は底まで餌が持たず、ガゼで釣れた」そうです。
肥前鳥島は・・・無風ベタ凪でありながら、ほんの少しのウネリの為に残念
帰り際今日の釣果を船長に尋ねたところ「悪いねー 鳥島で少し釣れて、男女では釣れてない 水温かなー」 「1月又来ますからー失礼しますー」

遠方から遠征する人は、1月から予定したがいいかも知れません。折角遠方から来られてあまり釣れないじゃがっかりと言うことになります。九州在住の人は、様子見という感じでしょう。
この日男女で渡船の少ないのには驚きました。12月週末の釣というのに長崎新港から2隻、田平から2隻の船を確認しただけ・・・?? 釣れていい時期なんだけど、男女群島・肥前鳥島と言えど潮、水温、天候など条件が揃わないと厳しいこともあるんですねーー。少し早過ぎました。
爆釣モードもうすぐ 期待大です。

海賊のお話
以前よく耳にした"海賊船"(禁猟期とか、漁の決まりごとなど気にせず、ごそっと採っていく密漁船)最近も盛んに皆さん頑張っておられるのかどうか定かではありませんが、私の住む肥後の有明海なんかでも以前は国越え船なんかが、アサリどっさりをバキュームとか耳にしました。
一回りもふた回りも大きな発動機を積んでたんでしょう、海の保安官も追いつけないくらい逃げ足が速かったそうです。
ところで男女の船はドエライ馬力の船が多い・・・??
「瀬渡しの前の仕事は何なぁー」???  「昔?? 海賊たい」 「海賊ってー海に潜って 魚介類をごっそり の海賊な」?? 「そうそう・・・昔は儲かったよー儲かったねーー」 「ふぅーん 佐世保ん船も昔は"それ"だったつな」?? 「佐世保ー?? ハイハイ佐世保ねェー うんうん"それの"親分だったたい この辺の海ん」 「今は、自分が向こうよりも 親分たい」 「ふーん 儲かったろうなぁー・・今は」?? 「不景気 不景気 客の来んたい 暇ねーー 昔は潜って儲かったよ」  ふーん!! 
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平成16年11月20日 下五島・嵯峨の島    TOP

18日夜、我が家の子猫を//からかっている時// 突然携帯が鳴り 「今度20日下五島に行くけど行かんですかー  朝九時出港でーす」とある船から電話あり  うーむ 朝の9時 早すぎる時間 玉名を6時前に出ないと・・・フェリーは早いので動いてない・・・高速?? 「うーむ お願いしときまーす」と返事したけど・・・下五島情報が無いし 知らない処・・・大宝かなぁー?そうだったらワクワク まさかー!!上物底物中物・・・???ケセラセラ

19日船長から電話があり、行き先は//嵯峨ノ島の西側//だそうで 「夜は何するとよかですカー?」と聞いたら「アラがいいよ」と返事」  アラカブ?? ガラカブ・・・まぁ下手の眼暗剣法は楽しく楽しくで、しかし 「欲出すと何時も失敗するたいなー」(一度はアラ竿入れもしたが止めました。間違えて自分の背中を投入する恐れがあるので・・笑)「そんなら真鯛でもしなっせ」・・・ということで勿体無いけど上物竿1号 1.5号 2号 4号全てMk2FXの古い//さら//の竿を揃えました   釣再開して2年目突入・・・・グレの顔が見れるか??・・・・・釣れない時は、「汐んよーなかったなぁー」の愛嬌で・・・・・・・・・・・

20日早朝(暗い)予定通り玉名を6時前出発、菊水インターから乗り込み鳥栖Jから長崎道を快適に走ります。午前8時、2時間程で目的の港に到着。今回は、時間に相当気を使いました。集合1時間前ポツリポツリ釣り人が集まり始め、2日分の餌を受け取り午前8時半過ぎ下五島へ出港。
船に乗り込んだ釣り人は、皆さん下五島ということでかなり気合が入っているようです。底物と上物半々、船は港を出るとかなりのハイスピード船室から港の風景画勢い過ぎていきます。

港を出て15分頃突然、ガラガラ・・ガチャガチャ・・ガリガリガリ・・ガラガラ・・ガガッ・・・ガッ・・・ガッ・・・ガリ・・・・・・・・・・・船のエンジンから突然異音がガラガラガラ・・・・スクリューに巻きついた音じゃありません。明らかにエンジンがオカシイというよりエンジンがバラバラに壊れている音であります。船はエンジンを停止し船長が降りてきてエンジンの様子を調べています。
「エンジンに穴が空いとる」船室はにわかに騒がしくなりあーでもない、こーでもない・・・。
「すんませんが方エンジンで港に帰りまーす。 別の船を手配しましょうか」・・・・
船は時速ノロノロ運転で港に引き返しました。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・??結構皆さんサバサバと・・・・アレレー・・・・・・???!!!であります。「何処行くな、平戸は間に合わんけん・・・・」「私の行きつけの船を・・・・」
壊れたら仕方が無い今回もグレの顔は見ることできませんでした。
・・・・で終わりです。
サバサバ

折角だから、五島の風景を
中五島・灯台?
この周辺の地形島陰全く分かりません。島の間を通り過ぎたかと思うと、目の前には大きな島が迫ってきます。島と島の間は湾みたいで、でも違う。ここら辺は10回程度の釣行じゃ島も磯も理解するのは難しいところでありました。五島は大きい!!

仄々
最近釣してて思う事
最近の釣人は皆さんハイカラさんが多くなりました。ウェアーから磯靴まで黒一色に(ロッドケース、バッグ、ウェアーなど私は黒は嫌いだけどメーカーが黒しか作らないので仕方なく身に着ける場合もあるが、渋い色とか10年先まで愛される色使いなんかいいなぁーと・・・黒を身に付けると""にわか釣師みたいで"")統一され、ロッドケースもタックルバッグも黒のお揃いであります。
巷も黒がブームなんで釣り人もやっぱり黒なんでしょう・・・・・・磯臭さがなくなりましたが流行もんに見向きもしないとメーカーも困るのでしょうが  釣具も鹿児島がいいのかも知れない。
釣行日 平成16年11月20日
場所 下五島の予定が
竿 mkⅡFX 1号-1.5号-2号-4号 
リール Z-LBD  SS900LB PENN550
オキアミ
コマセ オキアミ+添加剤 

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平成16年10月30日 天草牛深の磯   TOP
東モト瀬から大島方面 東モト瀬・バリも釣れる 沖ノ瀬・グレが 片島・グレは反対側
竿伝承GAZE  餌 ウニ 半日釣 釣果・・・ZERO紀行は永遠です
この日は、朝から風があり、「沖磯は無理ばーいと」と船長の言葉に 「そうかーだったら餌をケチろーで」船に乗り込みました。
船は、藍より青い海を静かに、揺れることも無く目的の堤防を通り過ぎて行きます。//風が無い//「あれーっっっっ堤防を過ぎて・・・」 船長の方を見ると、沖の方を指差してます。沖磯・・・堤防のつもりで私は、スニーカー!!!・・・折角の沖磯なのに・・
大島の馬ん子根では上物で//バシッツ バシッツ//と竿を振る音がしそうな感じでグレ狙いの釣り人の姿。
波も風も最高じゃーーん  ばってん運動靴たいねー うーむ 仕方ん無か 昔の底物釣師は地下足袋でやってたと聞いたので、運動靴も立派な底物師たいと一人感心する始末。
大島を過ぎ運動靴で乗れそうな磯は、まあー良か、たぶん予想した磯より先には、船長もこの姿じゃ行くまいと考えていると 予想は大当たり。もう少し沖にはいい底物のポイントがあるはずなんですが。
「ここなら運動靴でん 大丈夫だけん」 「ハーイ 降りま~す」「ポイントは何処ですかー」 「船着き」 「どうもーー」
下りたところは、東のモト瀬 昔からウミドリとカラスの多い処で、油断するとバッカンごと持って行かれる不気味な瀬と聞いたことがあります。
しかし、いい天気です。何か知らんけど、ノンビリできそうな雰囲気・・・・です。

磯の割れ目を探しピトンを打ち込みます。磯靴だったら、磯際まで走り回れるんですが。際より手前の潮を避けながらピトンをセットしました。

//竿受のセットまでは楽に出来る//フカセの仕掛け作りは難儀で困ったものです。グレ竿にリールをセットしガイドにラインを通すまでは人並みに出来るけど、その後のシモリの穴を探しラインに通すのに10分、ウキは、まぁー大丈夫としてガンダマのG3より小さいのをラインに挟みこむのに10分G6とかG7になるとガンダマの割れ目が見えない。ラインとガンダマの手探り状態であります。オマケニ仕掛け作りは、偉く不器用と来たもんです。人が見たら「おまー何しおっとかー??」と言われそうです。「メガネを付けたら」といいますが、私の場合はメガネを付けて・・・こんな状態てす名人クラスの釣師は寝ながらでも仕掛けが完成する人が居ると聞いた事あります??

極みは、グレを掛け、片手で竿を捌き、昼時なんで片手にオニギリをパクリ、オニギリを口に頬張りながら、空いた片方の手で自分の竿を取り出してオシッコするウルトラ級の釣技の持ち主が居るそうです。全ての動きが完成に近づいたならば、磯に立て掛けた玉網をススッツと滑らせパーフェクト・・・!!一連の動きを完成させる名人。 です・・・???ほんとうにいるかどうか定かではありませんが、もし、そんな人が居たら静かに目を閉じ両手を合わせます。

//青い瞳//BLUE EYES という健康食品を買いましたが・・・・・何とも かんともであります。

一通り底を探り釣座右には沈み瀬が7~8m張り出しており、潮はその張り出しの斜め右から当たっています。


ところで今日は11月10日
ここで少し昔のお話であります。
甑島は瀬々野浦に5~6人で釣(酒呑み)に行った時の話。真冬の磯釣には、北西の風はつきもの。その時の瀬々野浦の海も冷たい大陸からの風で時化ていました。民宿を利用し、民宿の先客数人と小さな瀬渡し船に乗り込みました。港を出ると、どんぶらどんぶらこと揺れだしました。
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平成16年9月19・20日 天草・牛深    TOP
釣行日 平成16年9月19日(日曜)
場所 上天草 樋合新港防波堤
竿 がま波さぐり 3.9m 道糸1.8号
オキアミ
釣行日 平成16年9月20日(月曜)[2日目]
場所 牛深  黒島防波堤
竿 石鯛伝承 50L GAZE
ガンガゼ半日40個
仕掛け 針14号 ぐるぐる天秤 鉛直付け 
プロローグ [石鯛ZERO紀行からの脱却・・・まぐれか?] 

 朝晩すっかり秋の気配が近づいてきました。
最近車を走らせているとき、道端に彼岸花が綺麗に咲いていました。昼間の事だったので、あれー彼岸花が!!と目を疑いたくなり・・・秋が近づいてると言っても、昼間はまだまだ30数度まで気温上がってますよね。
このまま昼間の温度が下がり続けて欲しい今日この頃であります。
 
 ちょっと前なんか真夏の夜釣りはタバメ狙いの人が結構居たと思うけど、今は全くと言っていいくらい居ないらしいんです。
陽が沈みかけた頃瀬に渡り、底物仕掛け、上物仕掛けで狙っていたと思うんです。
人間が食えないようなタレイワシなんかをコマセにし、キビナゴの房掛けとか、イカの短冊を付け餌にしたりして。
底物でやるとウツボに好かれてドツボにハマリ、仕方ないので5号の竿に大き目のラインで電気浮の頭にコマセを撒き散らす名人。
電気浮は瀬の周りを漂い、光りは、静かに水中の中にユラリユラリ消し込まれる。
来た--ッと、大合わせを入れる。真後ろに倒れ込む位、大きく合わせる釣り人は、思わず険しい磯に倒れ込みそうになる。あれ--ッ軽いなぁ-と巻き取るとヒラリヒラリと南んハタンポ!!
くそ-ッと、磯に叩き付けたら可愛そうであります。
ほんとうに少なくなりましたと聞きました。
ブームとか、あるのかしら・・・・

松島樋合新港1日目昼過ぎ
牛深まで車を走らせるのが億劫になり1日目の釣は、堤防でファミリーフィッシング。ここの港は、過去何度か来たことあるけど、魚を見たこと有りません。水深は手前で竿2本以上あり深さは近場の堤防ではピカイチです。
釣情報誌では、チヌが釣れるそうですが・・・・
この日は連休という事もあり写真の通り込み合っています。
一様、竿仕掛け取り出しやってみる事にしました。
コマセを撒いていると細魚のいい型が海面を泳いでいます。
夏場の黒鯛は湾奥の浅場を狙うとか耳にしますが、私の場合セオリーに反して敢えて底を狙うことにしました。
釣初めて1時間ばかりすると秋の日差しの暑さががジワジワ伝わってきます。「よしここで暫らく休憩」と車のエアコンに吹かれる始末・・・
頭の中では、明日の釣(牛深で石鯛又は、何処かの湾内でチヌ釣、泊まる処は・・・・???)をどうするか迷っています。

牛深黒島防波堤 2日目
 "安保ん丹"も"メリケン"もクソくらえ!ブッシュの事です!
2日目の釣は、牛深で石鯛狙いとしました。
石鯛ZERO紀行からの脱却なるか・・・・?
地元の釣具でガンガゼ40個を購入。餌取りの状況が今ひとつ掴めないので半日分40個としました。
貧乏暇なしの釣行にしてはちょっと贅沢にホテル泊まり・・・シャワーを済ませて、近くの居酒屋で焼酎で乾杯しベッドにもぐりこんだのは深夜を少し回っていました。
明日朝5時の渡船に乗れますように・・。

あちゃー・・・・午前6時起床。
ホテル(牛深港前)の部屋の荷物を整理し近くの釣具店でウニ40個を受け取りコマセは無しとしました。
5時出船予定がなんと7時前船に乗り込みました。何時もの通りの寝ぼすけ釣でありますがー。
港から5分で黒島堤防着。
ここの堤防は高いので釣具や餌は、船に堤防上からロープで吊り上げます。
その際、バランスを崩しバッカンに入れていた大事なウニが海にドボン・・・・・・・・・・
幸いウニを二つのバッカンに入れていたのでもう一つのウニは無事でしたが。

荷物を整理し二人の先客に挨拶し、ちょっとだけ様子を伺うと、先ほどイシガキが一匹釣れたそうで、ひょっとしたら石鯛釣れるかもと内心思ったりして。
黒島沖提・・・下げ潮が動いているときは、堤防内側方面に多少遠投する。上げ潮は沖側を攻めるのがここの釣のセオリーということですが、今はセオリー通りやっていても魚は釣れないことが多いので近場の釣人が攻めないエリアまで遠投し、魚を探しながら釣る・・・決して底を探るのでは無く、少ない魚を探す釣でしょう。

午前7時ウニ2個掛けで釣開始・・・釣れますようにーーー勿論置竿です。
1投目当たりは無く餌取りの気配は無しでありますが、根掛かりの連発には閉口します。仕掛けを扇状何処に投げても根掛かりの連続です。同礁の石鯛さんも「根掛かりで鉛一袋使った」
釣り始めて1時間経過した頃、堤防先端から、遠くに見えるガン瀬方面(片島方向が正解かなー)ど遠投し糸フケを取り竿受けにセットし、先客二人と世間話、完全にファミリーフィッシングの延長と思われてる見たいで、ほんわか会話であります。勿論、その間竿先はチラリチラリ覗きながら話は弾みます。
少し離れた処から竿先がピョコッと動きました。近目の視力ですが、徐に会話の途中竿の近くに移動し横目で竿先を見ていると当たりであります。これは、本物でしょうと私が言うと「まだまだ!まだまばい!!慌てるなと」横からアドバイスが飛びます。すると竿受にセットしたダイコーの軟らかい穂竿は海面目がけて突き刺ささらんばかりになり、「よし今今、合わせんねーーーー」完全に竿に乗りました。
やり取りで2キロは確信しました。
海面に浮いた石鯛は魚拓サイズにはもの足りないけどZEROからの脱却。暫らくぶりの石鯛の姿であります。

石鯛??ワシらに任せんか・・・・・・・・!!
ここの主の御二人・・・石鯛は、何して何して何すっと、釣れるば-いと優しく石鯛釣の何たるかを伝授してくれました。
何でもこの堤防で一昨日から釣りして瀬泊まり宜しく堤防で夜を明かしたそうです。

「早崎のハナレなんかより今は、ここの堤防が釣れるけんねーー」
月に4回は何がしかの釣をして何処かで竿を振ってるそうであります。
始めてみる優しそうな釣士・・・本物でした。
エピローグ 石鯛ZERO紀行2キロクラス
いやー本当に石鯛が釣れました。近場の防波堤で・・・

私は、近場の釣には魚を入れるクーラーは持参しません。今回も勿論クーラーなどもって来ていませんでした。小グレが釣れても殆んどドッボン(失礼しました、ポチャツでした)と海にサヨナラします。如何してか???いおを捌けないし、釣り上げたいおは食べない事にしています。
「釣った魚は大事に持ち帰り、料理して食べてやってこそ魚釣りぞ」「釣師の心得ぞ」と叱られそうですが・・・なかなかどっこいです・・・・今でも小型のクーラーは持ち合わせていないのであります。

このクラスは満足であります


続きは適当にテキトウニ

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平成16年8月3日 牛深ガン瀬    
釣行日 平成16年8月3日(火曜)
場所 牛深  小ガン瀬
潮汐  大潮 高潮
天気  曇りのち晴れ まぁーまぁーの暑さ 
竿 グレ1号 Z-LBD 道糸1.8号
オキアミ
コマセ オキアミ+添加剤 
牛深の南方海上には甑島が見えるます↑↑・・・かごんま・・・行きたいけど暑い天候じゃのんびり観光もできなそうにない。
甑島・・・牛深で釣していて、遥か南海上に見える甑島。何故か無性に行きたくなりました。写真は2倍の望遠での撮影で写真左端には野島と双子島か近島らしい島影も見えましたが・・・定かではありません。
牛深から見える甑島は、えらく横にだたっ広く、上甑島はこんなに大きいかなーと思いました。中甑なんかも見えてるのだろうか・・・??
暑くて厚くて今年は行けないかも・・・
暑い日が続きます
人と顔をあわせると日々の挨拶が 「暑かですね!!」 1日何回この言葉を聴くことか 言うことか。
ちょっと前、肥後北部憂国の場末の居酒屋(失礼・・・本当は場末なんかとは違いハイカラな飲み屋です)で沖縄出身の可愛か仲居さんと話ました。
私   「沖縄よか肥後が暑かろーが」
仲居 「えー沖縄が暑いですよ 絶対!!」
はっはー知らんばいなーミヨちゃんは、と私は思いました。気温も湿度も南の島よか日本が暑かし湿度も高か。彼女は沖縄が暑いと思っているのでそれ以上は話しませんでした。可愛いかったので。

焼酎
巷では、芋焼酎のブームだそうです。笑えるブームであります。
カライモも昨年あたりから足りなくて値が跳ね上がっているとは聞いていましたが・・・・
少しばかり静かな焼酎ブームは以前からありました。此処にきて勢い良く"芋"カライモ焼酎がハイカラの先端を走り始めました。
鹿児島の人たちは嬉しい悲鳴だろうと尋ねたら
「欲しか焼酎は何処の店にも無かけん飲まれん」
こんな声を巷では耳にします。かごんまの人間も飲めない酒ブームとは・・・??
白波は何処の店にも置いてますが、片隅に追いやられた焼酎として目にすると可笑しかです。

今まで焼酎通を気取った田舎者の話が面白い・・・ある片田舎の高瀬(たかしぇ)という町でのお話です。
焼酎は"しろ"(白岳の"しろ"の事です)しか飲まんと豪語していた田舎もん
店の大将・・・「飲み物は何にしますか???」
客・・・・・・・・・「焼酎は白しか飲まん・・・!!本物の焼酎は、マスター白しか無かばい」
と言って焼酎通を気取った偽者焼酎派が最近下の様に変わったそうです
店の大将・・・「飲み物は何にしましょうか???」
客・・・・・・・・・「芋が良か 焼酎は芋が良かぁー 米は飲まれんばいマスター・・・・・」
店の大将・・・「口あんぐり・・・・・・лЭЯ・・・???」で呆れたそうです。
最近、その焼酎客は、なんとなんと芋の銘柄まで覚えて自慢げにマスターにホザクそうです。
客・・・・・・・・・「黒よ黒、マスター黒の付く芋が良かーーーーーー」と
白が黒に化けました!
最近、高瀬(たかしぇ)の飲み屋で聞いたお話です・・・・この客、来年辺りは「が良か」と言ってることでしょう。
目が白黒して店内は爆笑の渦・・・ゲラゲラでした。

焼酎は・・・ブームなんでしょうかねー


牛深の磯・・・誰もいない磯・・・・真夏の磯は何処もガラガラで乗り放題。
牛深ガン瀬。午後2時半上礁し夕方まで釣りました。高潮の影響かどうか分からないけど潮は一方通行でカブリの左方向に上げ下げとも流れています。足元ではウマヅラがコマセを拾って泳いでました。
1.7号のハリスをセットし大きなイオが来たらサイズアップしようと仕掛けを流しますが小グレに食いつかれウマズラに切られ結構楽しみました。

このサイズのグレでした。まぁー真夏の釣りは初めての経験であり、シーズン中もほとんどがボーズなのでこのサイズは好しとしときます。

↓↓小グレ?それともウマヅラ?

小ガン瀬から見た大ガン瀬・・・石鯛のポイントは反対側にあります
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平成16年6月30日 宗像沖ノ島   TOP
釣行日 平成16年6月30日(水曜)
場所 宗像沖ノ島 時化シラズ
潮汐  大潮
天気  晴れ 夜肌寒い 昼死ぬ暑さ 
竿 釣武者AKAONI 545 
バフンウニ2k  オキアミボイル1夜
コマセ ウニガラ1缶+加工餌 
小屋島
宗像沖ノ島・・・・灼熱の石鯛ZERO紀行
6月30日午後 日本の南海上に台風が二つ見えるが波の影響は無いだろうと夕方5時予約を入れる。
沖ノ島は1年ぶりの釣行で昨年同様暑い日の釣になりそうです。
昨年から続いてる石鯛0紀行の続きであります。男女の有田瀬で2.8キロを釣ったのを最後に数年間石鯛の姿を見ていません。
"灼熱の孤島"利用した船は大きくなりパワーは数段増している様で1時間足らずでエンジンはスローになりました。船が大きいので離島の雰囲気が薄らいだ気もしました。
午後9時半 沖ノ島着 小屋島のに二人降り、私も荷物を確認していると船長からマイク越しに声が掛かりました。

時化シラズ 先端の離れは西のハナレ
「"○×さんと○×さん時化シラズ行くよ"」私が降りたのはアラと石鯛の実績一番の瀬ですよ。此処に乗れたら釣れたも同然です。
まずは同礁の人と「どうも・・・」と挨拶など交わし・・・何でも五島からの帰りで此処沖ノ島にアラと石鯛狙いで来たそうです。
いつものごとく暫くビールと摘みで喉の乾きを潤し4号竿を取り出しイサキ用の仕掛けをセットしていると・・・忘れ物です。ケミホタルがありません・・・・・落胆するでも無くまぁー仕方無いで竿仕掛けを仕舞い込んでしまいました。
しかしここから同礁者さんの世話になり、ケミホタルを持ち合わせているかもと自分のバッグを探して頂きました。残念ながら出てきませんでしたがお世話を掛けてしまいました。
夜10時過ぎやることが無いので暫くはアラ釣の様子を伺いながら時間を潰しました。下げ潮は西のハナレから御門岩と小屋島の方向に流れています。今日は潮が悪いのかうおが居ないのかウツボの食いつきも無く時間だけ過ぎていきます。
その間二人の会話もぼそぼそ
一人での釣が性に合うということで剛者釣師とお見受けしたましたが、私の釣スタイルに疑問をお持ちになったかも知れません!!? 

暇なので石鯛竿をセットし
横になる・・・・ほんの少し眠ると寒さの気配で眼が覚めたりして・・・少し肌寒く何とも可笑しな具合です・・
石鯛の時間・・・ここから先は書くのが辛い うおとのやり取りが無いんですもん あちゃー!
夜が明け始めた頃眼が覚めたので、ぼちぼち釣の準備です。少し高台にピトンをセットしウニガラを投げ込みました。私がセットした釣座は少しワンドになっている処でアラ狙いには良さそうなところであります。先端も見に行きましたが荷物などもあるので暫くはここで様子を見ることに決めました。

竿は赤鬼545に天秤仕掛けで15号の錘直付けでウニをセットしました。船長の指示通り15メートル投げ17メートルの棚を探れば石鯛が食いつくそうで・・・
餌取りか竿先には魚信が伝わってきます。綺麗に餌は取られ餌を付けては投げ込み、かなり根気のいる作業を繰り返しました。活性は高い海の中バフンウニでもあっという間に丸裸です。うおもそんなに急いで食事すると唇なんか怪我はせんにしても喉詰まらせたりして・・・

陽は昇り紫外線がジワジワと身体の芯まで
灼熱の地球の上で単調に仕掛けの打ち返しが続きます。頭上から降り注ぐ暑さでウトウト始める始末です。
いつの間にか灼熱の磯の上で眠りについていると同礁者さんから声が掛かりました。一番のポイントを譲りそこでやれということでふらつきながらも移動することにしました。
ピトンを打ち込み、少し遠投し棚17メートル固定でやるように助言をもらいました。潮は完璧に石鯛潮で御門岩方面から押し寄せています。ウニをセットした針を数セット準備しとかないとあっという間に餌は取られるよ」
仕掛けの打ち返し竿先はガツガツと当たりは絶えずありますが・・・難しい

いやー本当に頑張りました・・・暑さとの戦いであります。
今回お世話になった同礁の藤永さん。

石鯛2キロ級の綺麗な7本縞です。
山口にお住まいで、沖ノ島に来る前は五島でアラを掛けたそうですが、最後の取り込みでギャフを手元に寄せる時、海面に浮かしたアラは去らばした悔しさを話して貰いました。

泳がせでカッポレとかは全く興味が無いということで石鯛とアラ以外はやらない底物師。
色々底物云々を話して下さいました。

石鯛0紀行はまだ続きます

神の島  宗像沖ノ島から

徒然 平成16年7月某日
沖ノ島
実のところ沖ノ島を知ったのが平成の初めごろ・・を過ぎた頃。
大きなヒラマサやら磯マグロの10キロオーバーが近場の磯というのにカゴ仕掛けでガンガン釣れる。場所を確かめ仕掛けを準備し津屋崎を目指しました。その頃は、少しくらい時化ていてもドッタンバッタンでメーターのヒラマサを釣るぞーと 目を血走せていたわけです・・・皆さん。
私が沖ノ島釣行で最初に乗った処が"本ワレ"という真鯛と青物の一級のポイントだったのですが、降りてみると他の釣客が乗っていました。初場所なんで先客に申し訳なく挨拶して暫くボーっと釣の様子を眺めていると、またまた別の船が「一人降ろすよ」と結局三人でかけあがりの狭いポイントでカゴを振り回す羽目になりました。一寸狭いんじゃ・・・と思いながらも、初めての場所なんで色々とルールが有るんだなぁーと関心もしました。

その本ワレで一人のベテランがアジ子を釣り上げそれを背掛けにしてうりゃゃゃーーツと放り込みました。(ちょっと大袈裟過ぎますね!!針から外れアジだけ飛んでいくので"ほらーよッ"な感じですね)
ラインも16号とかハリスも太かったなぁー。今はこんな仕掛けは冬でもせんやろうと思いますが。
本ワレ・・・磯から海を見て右から左沖に流れる上げ潮が最高の潮なんですが、そのベテラン釣師、磯マグロを掛けてしまいました。あっという間の出来事でまぁまぁのサイズです(10キロ前後)。初心者の私は・・・なるほどぅーむむでした。
その頃の釣り客の中には乗って来た船で帰らずに連泊するツワモノ釣師なんかも結構いたりして・・・成る程成る程、明日も天気がいいのかぁーと、そんな感じの沖ノ島でしたね。

 今の沖ノ島・・・良く分かりませんが昨年の夏行ったときは小さなネリ子が沢山磯の周りに群れていました。イスズミと一緒に。
なんとなくコマセで養殖されている様な感じがしてしまう事もあります。これは私が勝手に思っているだけですが・・・・たぶん違うと思います。


神の島・・・沖ノ島でした
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平成16年6月13日 牛深   TOP
釣行日 平成16年6月13日(日曜)
場所 牛深黒島防波堤
潮汐  長潮
天気  晴れ 夏の暑さ 
竿 石鯛伝承 50L GAZE 
ウニ40個  半日分+
コマセ ウニガラ1缶
牛深
6年ぶりの牛深です(その間遊びの釣で渡船の世話になったことあり)。いやー本当に久しぶりであります。釣をしばらく止めていて(5年)グレ釣の難しさを教わった場所で本当に良くボーズで、どうしてこんなに釣は難しいのかと頭を痛めては通った場所であります。人よりもいい場所に乗りたくて沖磯を目指してはボーズ。
その頃は半分釣して半分昼寝のスタイル。磯の上で心地よい昼寝をも教えてくれました。このスタイルは今も変わりません。

牛深は私の住む肥後の北部憂国から距離にして150kもあるのでヘコタレ運転では中々目的地に着きません。倅と二人土曜日の夜ドライブ開始であります。ドライブ途中食料と魚の餌など仕入れ牛深には夜中の1時に着きました。頑張りました!!!
ここでいつもの事なら近くの安いホテルにチェックインして朝の渡船を待つのですが今回は違います。布団に寝るのを止め港で車の中で熟睡する方法を取りました。どうしてか・・・???布団で寝てしまうと朝が起きれない・・・陽は空高くであります。何時もより気合が入ってる証拠たい・・・。
 船の予約など勿論していませんが5時半出港の船に乗ることができました。底物の釣り人も結構居たりして、私は船長に「"そこ"で良かです」と告げると船長は"うん"と頭で相槌してくれました。磯靴でなくスニーカー姿に至極納得と言った具合です。
"防波堤で石鯛"例年秋に石鯛が釣れるそうですが今年は4月に良く釣れたそうで、今はあまり釣れてないと聞きましたが・・・?
今日は日差しが強そうなので、持参の日除けテントを設営し倅の住処といたしました。何回も釣に連れて行くけど釣、仕掛けに興味を示さない倅です。如何してか??毎度毎度の貧果(ボーズ)のせいでしょう・・・きっと。
同船の一人の紳士が石鯛狙いなので此処の防波堤の釣り方云々教えて貰いましたがその紳士は過去に10枚以上釣り上げたそうです。
 
仕掛け
竿5メートルに仕掛けをセットし釣武者のウニ通しでブスッと突き刺し"ホラよっと"仕掛けを投入・・糸フケを取り底を探りもせず竿受にセットしました・・・(小難しい釣を推奨する人には気の毒ですが、ざーぁっとした釣は楽しく疲れません)。少し真剣な眼差しで穂先を見つめるも・・・敵は現れてくれるか??
仕掛けを巻き上げてみるとカットしたウニはカジラレています。魚は居るけどカジッタ魚の正体は?試行錯誤で何事も勉強であります。倅は変な餌を「ウニが魚の餌ね」と物珍しそうに突付いてはテントの中でゲームを始めてしまいました。

陽が昇るにつれ防波堤の温度は真夏並みの暑さになり、倅はウニが死なないようにバケツで潮を溢れんばかりに入れ掻き回し"ウニを魚が食べるのかなー"とまだ思ってるようです。
周りの上物狙いの釣人が竿を曲げていたので様子を伺うとキロのイスズミを取り込まれました。悲しいかなそのイスズミは堤防の上に放置され釣人は釣を始めてしまいました。そのイスズミは苦しそうです。食べないのなら海に返してよと思いながらもピーカンの堤防でそのイスズミ少し乾き始めて息も止まりそう・・・・私は意を決してそのイスズミを無断で海に放り込みました。やっぱり悲しいかな・・・イスズミ君は息を吹き返すことはできませんでした。

 "当りは取れず 餌は取られ"・・・結構真面目に仕掛けの投入は怠り無くやっています。そのうちウニは口の芯だけを残し取られるようになりましたが 太陽の日照りが身体の芯まで蝕みはじめ・・・"体力の限界"(千代の富士の言葉ですね)を悟りテントの中に寝転び熟睡(近頃は爆睡とも言うらしいけど)してしまいました。眠っていても暑いピーカン堤防です。
少しの眠りから覚め仕掛けを見ると明らかに石鯛らしい噛後がワイヤーについています。キンク(禁句??シーシー!!)とか言いますね。芯だけ残し??
当りが分かりづらいので仕掛けを少し巻き取り宙に浮かしてやってみる、穂先はガツガツと餌を齧るけど食い込まない・・・・・・・ひぇーーです。餌取りカラスです。

潮どまりそして上げ潮は殆ど動かないので予定通り帰りの準備・・・となりました。倅は退屈のピークなのか、自分から帰り仕度をせっせとやっております。まぁー予定通りウオは釣れず空っぽであります。

今回私の餌はガンガゼで同礁の方はバフンで、バフンは全く齧られていませんでした。
これはどういう事でしょうか?誰か教えて下さい
しかし暑い昼間の釣の限界かなーと思いました。7月の南の島の堤防も・・・暑いだろ--さ!!・・・

それから今回お世話になった渡船は、"はいや丸"という船でした。倅の渡船代をサービスしてもらいまたまた乗りたい船です。

"石鯛釣の雰囲気です!!"
急がず慌てずのマイペースの釣はまだ続きます。
港に帰り着き、車に荷物を押し込みサラバ牛深です。紫外線を受けた身体は帰りの運転に微妙に影響を与え7時間以上もドライブしてしまいました。いつもの事ですが・・・。
体力に自信があれば釣の回数はもっと増えるのでしょうが片道150キロの道程を往復する勇気も体力も今も昔も悲しいかなありません。


徒然H16/6/14~23
同船の方に紋々背負ったグループの人達がいました。"底物の事ならわしらに聞かんかい"そんな雰囲気です。見るからに底物師でした。帰りの船に乗り込み同船の方達の様子を伺うと残念ながら石鯛は釣れてないようでした。

最近底物やる人と話をしました。どうして九州の人は置竿でやらないのか疲れるのに??その人も五島とか男女に石鯛で行くそうですが、如何してもウンコスタイルの手持ちでやるそうで・・・関東の人達は置竿・・・・???磯際の深さは関係無いだろう・・・関東の人が男女に来て手持ちでやらないよね!!で話は決まりました。ただ手持ちは疲れます・・・私の理由はこれですね。

磯竿
最近の磯竿の値段は高くて貧乏暇あり人にとって、新しい竿は難儀であります。この前、程度のいい昔の磯竿2号5メートルを見つけました。綺麗殆ど未使用・・・早速買いたいなぁーと頭の中にインプット。
毎日毎日財布の中を覗く日々が続きました。昔ん竿たい!大したことなかーー「早く買わんばーーー」
中々のどっこいで、買えない辛さ・・・・・・・・・・・・・・・・!!!
うひょーー
売れて在りません・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

不整脈 不整脈 どっどドッドド・・・・・どどどドドトットト

その後同じ磯竿を探し手に入れました。
目出度し 目出度し
不整脈は治り医者要らずです!!!・・が、財布の中身は生きていくには
乏しい限りです。


こんな竿もあります←「何事も深追いすると〃女〃に逃げられます」  
あれぇーっ 〃うお〃の間違いでした。釣にくノ一は関係無したいね。
スタイル 感度 張り バランス・・・なるほど!! 
曲がりは最高、置竿一番だが、この竿にはほんの少し張りが足りません。あたりまえです。張りは必要ン無いたい。九州の磯・・・・????に良くある頭上の磯の張り出しも邪魔にならずに投げれるんでしょうが・・・しかし綺麗に曲がる竿で気持ちがいい。また充分手持ちでもやれます。

石鯛釣貴方はどっち派
手持ち派⇒ 静かに女性を労わり 「大丈夫だよこっちへおいで 何~も心配せんでん良か 俺が付いているからねっ ネッ!!」
置竿派⇒ コマセも被せたし 「早よー食わんか 冷えると旨もなかぞ 食い込まんなぁーもっとカブセんかぁー」 ひぇーッ!        私は置竿で
答えは・・・"優しい誘いにウオも弱い" 九州の南方宙釣りが良かと出ましたー。


ウオ釣
グレ、チヌの仕掛け(パーツ)類の多さにびっくり!! ウキなど種類も豊富でアイテムはズラリ・・・?!!釣具店でチヌ針を買うのに30分費やした?・・・買ったのは普通のチヌ針・・・道糸にハリス・・・集ウオ剤は山積みで・・・絡まん棒で頭がこんがらがり・・・全遊動とか、沈ませるとか、餌が浮いとらせんやろかーと思い"落ち着かない(仕掛けじゃなく自分が)"・・・
何がなんだか"じぇんじん分からん" 驚くことに近頃ウキの浮力は、ウキゴム、サルカン、ハリス、針の重さも考慮しないとウキの浮力と合致しないという噂も耳にしました・・・はーッです??
遊びを難しくするとしんどくなりますなぁー!!
フレッシュウォーター・・・疑似餌を投げまくる若い人も年寄よりもウオをバイトさせると ""ヒィーッ ヒィーット!!"" と叫びながら身体をエビ反らせ、リールを持つ手は、右胸か左胸辺りでグルグルと、その間、身体を右にひねったり左にひねったり、身体をひねくり回わして寄せたら、右手親指をウオの下顎に突込み やったー!! やったー!と高々に叫ぶ。最近はアマゾンのピラニアも泳いでいるとか、痛そーです!! Uキングダム風の釣をする人は静かですねぇー 米国流の釣人が叫ぶのかなぁーぁ!  そう言えば、昔見た開高健は静かな釣でした・・・! オーバ!
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平成16年2月19日~21日 男女群島    TOP

釣行日 平成16年2月19日~21日木金土 竿  昼 がま2号 夜がま4号
場所 男女群島・男島無名瀬・テルちゃん・まんじゅう リール 2500LBD  夜ペンスピンフィッシャ
潮汐  大潮 ライン 4号180m 夜8号
天気  曇り 春の温かさ 無風 ハリス 2.5号~4号 夜8号
男女にしては ほぼベタ凪 グレ6号~8号 夜12号
感想 離れに載りたい その他 浮B~2B玉浮 夜1号玉浮
中ノ瀬戸の瀬群・・・一度でいいから離れに乗ってみたい
平成16年2月19日~21日男女群島
19日(木曜)午後1時半新長崎漁港に着いてみると、予想したよりも多くの釣り人の姿に驚きました。
船主を見つけ「こんちは憂国の○×です」「あぁー○×さん、来たね」「えらく多いようだけど何人おるとですか?」「30人たい、今日が一番多か」とのことであります。30人もいるのに一人釣行は、又しても私一人みたいです。荷物を積み込み船室に潜り込みます。賑やかなり。関西弁など飛び交っています。「関西からですか?」「京都から9時間で着いた」私は関心もするが、それだけ男女に魅力を感じている精鋭釣氏面々であります。
出港予定の2時過ぎたにもかかわらず船のエンジン音がしなません。すると関西からの精鋭部隊の一人が「なんばしおっとか、早く船出さんか」予約の一人がまだ来ていないらしいのです。「置いていけ、つまらん」と関西弁でまくし立てる精鋭釣り人であります。気持ちは男女の激流で竿振ってるんでしょー。遅れたのが自分でなくて良かったと私はホットしました。私、釣は下手糞ばってん、こういう乗り合いによく遅れます。

午後2時45分あぜかりを出港しました。一様船長に「こんちは、最後にお願いします」。遅れた釣り人は・・・?であります。静かな海です。来て良かったと、男女に着くまで一眠りです。静かな航海は夢人を夢の島まで運んでくれます。目を覚ましキャプテンシート前方に目をやると遠くにぼーっと黒々とした島影が微かに見え始めました。関西から来ている精鋭釣氏面々は、かなりのテンションであります。泳いで瀬に渡ることはしないでしょうが、そう私には見えました。隣にいた釣り人に尋ね「何処な?」「男島よ」 30人ともなると釣り人の荷物と餌で船上はごった返していますが私は船室から眺めるのがやっとであります。前日からの釣り人がかなりの人数瀬上がりしているのが見てとれ、我々の船は上赤を境に西に行ったり東に行ったりを数度繰り返しています。残り少なくなり船室から一人出たところで、すかさず船長からのマイクで「○×さん行くよ」・・・私は北村瀬を回り下ったところの地磯に午後6時半降り立ちました。東も西も波風ありません・・・初めての一冬の経験となりそうであります。

1日目午後6時半(男島西の名無し地磯)・・・午後6時半一人磯に立つ・・・・かっこん良かぁーと空を見上げるも星は薄雲で遮られています。釣れるんかいな?と足場の良くない黒々とした地球をへっぴり腰であります。仕掛け作りの前にいつもの携帯ラジオで日本語の局を探しますが、ここではハングルと漢字とロシアの言葉ががんがん飛び込んで日本語は弱いんです(今は違いますが発展途上の国は、電波の出力が桁違いに大きいのです・・・特に共産圏・・・国の存在を電波の力で隣国に知らせる、金がかからず手っ取り早い???)北京の日本語放送局と韓国の日本語放送が最高に質が高い。良く日本の事を勉強しているし放送の内容が真面目で私はこれで決まりであります。
仕掛け・・・夜釣 竿4号 道糸8号 ハリス8号2mと電気ウキ 針は磯12号 棚竿一本でお魚さん釣れて頂戴!!コマセを適当に撒き仕掛けを投入してみるも潮は動いていない。数度繰り返すも、釣れそうにないと判断すると座り込みラジオの声を聞ききながら、クーラーに忍ばせた安い酒と、缶詰のオイルサーデンをストーブで炙り憩いのひと時・・・危険回避の為にも酒の量を1合程度に減らしました。真冬の磯で一人居酒屋気分でありますが、釣も少しはやらないと船長に申し訳ありません・・・昔から磯に立っても釣する時間が少ないと批判されたこともありまして、今回も雑誌か何かコンビで物色しましたがやめました・・・hi。夜9時ごろ釣再開。1時間ほどで当たりもないので携帯の目覚ましを朝5時にセットしシュラフを取り出し、ごつごつした寝心地の悪い磯の上でラジオを聴きながら夢の中。
朝5時ごろから釣再開。暫らくは太仕掛けで(リールのドラグは手で引っ張り軽く出て行くようにセットしとかないとちょっと目を逸らした時ガツンとデカイのに遣られ竿を起こせなくラインはぶち切れます)やってみるも尾長の当たりはないまま夜が空け始めました。
竿をライン4号、ハリス3号、針7号にセットした2号に替え1日目の朝のゴールデンタイムでありますが、3枚のグレを取り込んだだけで8時半瀬代わりの為仕掛けなど整理し船を待ちました。

2日目朝9時テルちゃんに瀬代わり
朝9時船が瀬着けし船長がマイクごしに釣果を尋ね「3枚ですが、尾長の当たり無しよ」「釣れてないね、何処も」と返事であります。船上の釣客や回収するドンゴロスを見ても貧果が伺えます。
朝9時男島西側を南に下りクロキ島を通り越し中の瀬戸に浮かぶサトウ瀬の離れが空いてるのでここに2.3人降りました。
私は船長の
「○×さんテルちゃん いってみる???」
「ここでオーケーよ」
「上りは瀬戸の帆立の方から西に流れるから頑張れやー」
「私???」
9時満潮前後で潮止まりでしょうか、今からは下げに入る時間であります。
「また12時には来るから頑張ってと」
船は去っていきました。無数のボルトが磯には打ち込んであり、底物氏の歴戦の後が伺えます。帆立に2人SOSや中尾瀬にも、尾長と格闘しているのでしょうか釣り人姿が見てとれます。
足場は良くないけど釣をしましょう。
先ほどの2号竿を取り出し釣れます様にと仕掛けを放り込む。潮は止まり動いていないが生きてる潮??ので今がチャンスです。今日は潮が大きいので、動き出したら濁流と化す恐れありです。尾長は釣れないだろうと針を小さめの6号で飲み込ませる作戦であります。この針で尾長が来たら飲み込まれてプッツンの可能性大ですが敢えて6号で口太を狙います。3号のラインと6号の針なら2キロクラスは楽にに取り込み可能であります・・?
ウキを静かに押さえ込み待望の当たり、ゆっくり沈みかけたところで合わせ竿が弧を描きます。長年の不摂生で錆び付いた私の身体と腕は魚の引きに翻弄され思わず竿尻を腹に当てまだ見えない魚と向き合う。ドラグ付きLBのリールは下手な釣人にはもってこいです。ドラグからラインが引き出されるとすかさず巻き取りの繰り返しドラグに負けた魚は2キロ弱の立派な口太が横たわりました。その後2.3枚追加し潮は下げに転じ濁流は釣を妨げ始めました。
前方の瀬戸に見える小さくポツンと突き出した瀬・・・チョンボには他所の瀬渡し船が2人の釣人を降ろしています。しかし、今下げ潮が動き出した濁流の真っ只中(大潮でテルちゃん瀬のまん前も濁流、チョンボもSOSも帆立も、眼鏡越しの私の近目にも濁流がゴーゴーと音立てているのが良く見てとれます)・・・さてこの釣り人二人はこの流れをどう攻略して釣を自分のものとするのでしょう?足元に潮のたるみがあれば・・・?
ここ男女の船は本当に武者ん良か!!!!!船体は黒く塗られ横文字の船がその存在を否応がなく見せつけられます。魚が逃げはせんやろかと・・・・思います。
ブラック ハラヘラス??  ヘラ・・・クレスでした。極みはフィッシングHIROの大師○この船は新しくなって速そうでした・・・ヨ-イドンであります。


テルちゃん(人の名なんですかね・・開拓者??変わっとる)でも尾長の引ったくりは無かったなぁー・・・他の人達はどうなんやろーかと、こんな感じで朝9時から12時までの3時間の釣、ぼちぼち瀬代わりの準備です。
大体1日経って尾長の姿を見ていないと、少し諦めみたいな心境になると言うか、焦りが無い様な・・・いい天気だなぁーと・・・こんな感じの感じであります。。。
午後12時近くエンジン音が聞こえて来ます。サトウの離れと何処かに瀬着けし私の居る瀬にホースヘッドを向け船は静かにそのホースヘッドを瀬に押し当てました。ゆっくり確実に船に移り私が手にぶら下げている魚を船長が上から覗き込み・・・まぁーこんなもんです・・・

↑↑ここまで釣初めて約20時間経過"""釣果⇒⇒ぼちぼち釣れました

2日目まんじゅうに午後12時過ぎ瀬代わり・・・「次は夕方4時に弁当持ってくるからねぇー」
「○×さん足場の良か処たいね」
「そうそう足場が命よ」
船長は何処にしようかとマイク越しに、するとポーター氏が助け舟
「まんじゅうが良かっじゃー??」
船長も面倒臭いのか至極納得とばかりに船をまんじゅう瀬に向け走らせます。面倒臭いと言うよりも瀬が込み合い何処も彼処も乗れる処は全て人人人です。海上も船船船というありさま・・・・何処でもいいけどこのまま夜釣突入となる可能性あるので私は無理に乗りたいポイントを船長に言えないのであります・・・・・天気は最高の釣日和なり。

足場???以前男島の北村瀬に一人夜釣(真冬)で乗りました。夜釣にしては、少しばかり足場の悪い処で、荷物を整理して一服しているとき、さぁーーぼちぼち仕掛けでも、と歩いた瞬間片足がズボッと・・・・近目の私は瀬の中程のタイドプールに片足を突っ込み磯靴から水が入り込みました。体感温度は氷点下の冬真っ只中、何というヘマを仕出かす馬鹿釣氏・・・寒かろう冷たかろうを心配して足を覗き込むと鼻に突く臭い・・・いやーな予感は当たりーーです。小便をしている馬鹿がいるッ・・・"クソっと"星を眺め、自分を慰めました。腐った水溜り・・・皆さんも良くご存知の通り表面に膜張りますよね。お陰で幽霊もでませんでした--------。

静かなところで頑張りました・・・静かな湖みたいな男女群島・・・ハルウララ
↓↓(竿受けチャランボ)ロッドが傷つきません。非常に便利で使い出したら虜になること間違いなしです。魚を掛け玉網て゛取り込み後竿受けに乗っけてグレを処理する時、あーぁー釣れたなぁーという時一休み、コマセ作り、寝ているときもトイレの時・・・傷付きません!!!!!!!!!但し仕掛けは巻き取って休みましょう! G社の商品は竿受け部が大きくて仕舞が設計が??です・・くれぐれも

まんじゅう?・・・釣れるんかいな??広いワンドの外側に位置する瀬で思うように潮が動かない。天気は春の暖かさであります。とりあえず急いで釣ることもないのでコーヒーブレイクと磯にしゃがみ込み暫らく周りの瀬と釣人の観察です・・・。昼間というのに湖みたいな磯にかなりの釣人です。仕掛けはテルちゃんと同じく2号竿に3号ハリス2ヒロ、グレ針6号~7号。玉浮のB~2Bを使用しました。コマセを撒いてみるも小魚の姿も確認できず仕掛けを投入・・・何回かこれを繰り返しているとグレが食ってきます・・・良くこんな湖みたいな処でグレが釣れると関心します。入れ食いとまでは行かないけど釣れるんです・・・???でありますよ。

時合??? 外からの潮が入ってきている様で"ざわわ♪ざわわ♪"何となく湖がざわついてる・・・流れが無くても釣れそうな潮ですよ・・・時合???な感じの潮かもしれません。私の2号竿はここで4号ハリスにかえました。案の定です。静かに流れないでも潮に押されている様な感じの私のウキが静かにゆっくりスポー・・と入りました。竿・・・弓なりであります。錆び付いた私の腕では魚に翻弄され溜めることなど出来ない。よーしここで一発デカイのを・・・・奴は私の腕のガタと未熟さを知ってか知らずかLBDのドラグの糸は瞬時に引き出され突っ込み・・・ここで負けてなるものかと私も歯を食いしばり引きに耐えますが足元の張り出しが気になり・・・・まぁー竿は弧から一直線に空を向いてしまいました・・・・瀬ズレでなく針の所でプッンと切れていました。

夕方4時になり船は最後の見回り・・・釣れた魚を渡船のクーラーにぶち込み、弁当と最後のコマセと食料を補充する。
今回ぼちぼち釣れましたのでここの瀬でもゆっくりシュラフにもぐり込みました。
男女を後にするとき別の船が私の瀬に釣人を降ろしました・・・暫らく釣の話と渡船の話・・色々色々なお話しました。
↑↑これが男女群島の渡船のお弁当(2食分貰えます)船長とポーター氏の温かい弁当ですよ
90㍑のクーラーは少し余裕がありますが満足でありました。ただ2月後半の釣でグレの時期が少し終わりに近づいてる様にも思いました。後1~2回の爆釣で少しづつ終息・・・石鯛へと
hpからのメール有難うございます・・・・・・このhpを参考にだけはしないで下さい・・・釣れないぞーとなります。最近更新してて思いますが、結構見てくれてる方がいるんだなと思ったりして・・・
釣りを再開して1年経ちましたが""釣れる時も釣れない時も釣は楽しい""一人の釣行なので回数はそんなに多くないのですが釣り場までの距離がもう少し近かったら良いのにと思います。例えば1時間半以内のドライブ行程なら釣の回数は確実に増え、お小遣いは確実に減ります。

3月8日、知り合いがやっている"居酒屋"で一杯やりました。
店主・・「浜ちゃん今夜釣行かんね!!」
私・・・・「何処にね」
店主・・「大ヶ瀬はクエモンでカゴで真鯛ば狙うばい・・誰か行かんやろか??」
私・・・・「・・・・・・・○×ん大将なら行くバイ・・・たぶん!!」
早速、知り合いに電話する釣好きの主人
店主・・「こんばんは!久しぶりです・・・ナミシん○×です・・・今夜釣行かんなぁ??」
こんな感じで1分の短い時間で釣の約束は成立いたしました。

真鯛であります・・・春なんですねぇー
チヌもぼちぼちなんでしょう・・・いつまでもグレじゃなかたいなぁー・・・・・・・・・・


平成16年3月
          """""熊本は北部の有明海沿いの憂国から・・・・・皆さん頑張って釣って下さい"""""
一度で良いから男女の離れに乗ってみたい・・・感想です
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平成15年12月14日黄昏の男女群島   TOP
佐世保から男女に向け猛スピード
平成15年12月14日(日曜)出航で男女群島に行く予定ですが・・・今年初めてなんでまだ少し早いかも・・・しかし何時か突然食いは立つんだから・・・久しぶりの男女です。まぁー天気次第ですが??時化ると怖いからどうなることやら しかし寒そうですね!!
 今日は12月12日、寒い今日この頃・・昔熊本の北部の市で桜田淳子のコンサートがありました。確か1月だったと思うけど、南国熊本もこの時期は雪、霰なんかあたりまえですよね。その日の熊本は雪で、歌っている本人もビックリしてたこと思い出しますが・・。
来年の話をすると・・・とかいいます。桜島で誰かさんが来夏コンサートやるそうです。雨天決行らしいけど、あの人の会場は例え雨でも五万人のファンは殺気だってることでしょう・・私も見に行きたいなぁーと・・・思いますが、ステージからの距離???近目で乱視の私の目は、釣り針さえも結べない。おまけに利き腕は、ガタがきてます・・・キロのグレをコントロールできない肩と腕ですがー。
 処で、今欲しい竿あるんですょ。がまのMarkⅡFXの2号の5m←(ありましたよね!当時の長い竿はカーボンの弾性が芳しくないので魚を掛けていないときでもブレル)新品または、綺麗な奴と4号のちょっと短め4.5m FXfxです。
 (平成15年12月13日)今ゴジラの映画やってるんです。正月映画を早く見たいと倅が言うので行ったんですよ。福岡の一番南にある有明海沿いの市です。映画館に電話入れ上映時間を確かめたら・・・「フィルムが壊れ今日は上映中止になりました」。流石に倅はがっかりしていました。
 釣・・・船長から電話があり船を出すそうです。私を含めて8人だそうです。7人のグループと私1人ですよ。天気次第では西磯、水道に乗せるから安心せんなぁーと言われました!!??ひぇー釣れるかも・・・密かに私は竿袋の中にFXの2.5号を入れました。←もしかしたら昼間本流をやれるかも
日曜出航・・・流石の男女も貸切になる可能性あり、他の船が来ていてもほんのチョビットでしょう。今シーズン初めてのグレの顔を見ることが出来ますように今から寝ます・・・・夢でも見てzuzuzuzuzu!!
12月16日
予定通り男女に行ってきました。
12月14日午後12時佐世保出航⇒男女群島
今回の渡船は、佐世保から出航の船に乗せてもらいました。初めての船は何かと不安がありますが・・・その通りでした。下の写真見てください。何かにとり付かれたような感じで猛スピード。船内でアクロバット状態!!飛び跳ねる航海でありました。
五島を過ぎるのを確認し、暫らくの飛び跳ね航海です。エンジンがスローになり防寒服を着込み、いざ船外に出てみると、風がかなりあります。
 午後3時半船長は、女島の方に向かい風裏に我々を降ろすみたいです。他の船の確認はしていませんが、明らかに貸切状態ですが・・・風が我々の希望する瀬を通過させます。私は地元から来ていた人と一緒に女島の灯台下に上礁しましたが、いやーな感じです。前回風を避け乗礁したところですよ。
私、少し引きつり気味に
「ここはこの前乗ったんですが、坊主でした」
同礁者さん・・・なんてこったいという顔
「この風では仕方ない!ここでやりましょう」
↓女島の風裏とほほ・・午後3時半久しぶりの男女ですが、釣り場から判断し夕まづめというのに竿1.5号にラインは2.5号ハリス3号をセットしました。案の定潮は動いていません。コマセを撒いて仕掛けを・・・こんな感じで暫らくやってみましたが、釣れたのは、三と雑魚のみ。
定石通りの釣が今始まりました。夕方5時になると浮は見えなくなったので、小ぶりの夜釣仕掛けに替え暫らくやってみましたが、すんなり焼酎タイムに入ってしまいました。すると、同硝の客人が隣に来て話しかけてきました。釣の話、仕事の話やら・・・磯の上で見知らぬ人と話ができるのも釣のおかげです。
その後、夜が明けるまでぐっすり寝てしまいました。ただ流石に夜の磯は寒かった。夜中の12時を回った頃から寒さで寝れない状態ですが・・磯靴を脱ぎ、暖か君を貼り付けたり、首筋にも貼り付け、それでも寒さで眠れず磯の上をウロウロです・・・寒かー。
それでもいつしか眠りについてた様で、客人から起こされたときは、夜は明けていました・・・・
釣やってない・・・・・・・・・・・・。
午前7時、船が近づいてきたので慌てて荷物をまとめました。
↓女島の灯台下からイカ釣漁船の光が届く 風裏は静かです
瀬代わり。女島から一気に男島に・・水道に浮かぶ離れを見届け地磯に一人降りました。八女のワンド!!右に真浦が見えます。
コマセを入れてみると小さな餌取がヒラヒラとかなりの数ではありませんか。まぁーこんなもんたい。仕方んなか!少し遠投ぎみに仕掛けを投入小ぶりのグレが針に食っ付いてきました。羊角湾の中でやってる感じてあります。その後平アジ5枚とキロのグレの貧果なり。
私のすぐ隣にはカッコ悪いカラスが私のコマセを狙って離れません。先ほどまでは居なかったんですが、釣り人の姿=食事タイムであります。いつも思いますがカラスは横目で釣り人を見るんです。正面から見ないですよね。私の目と合えばカラスは目を逸らしますよね。
八女瀬に瀬代わり組は、イスズミのみの釣果でグレは針に付いた餌を口にしなかったそうであります。
↓八女のワンドから真浦を望む 八女のワンド
今回はカラスの写真で男女群島からおおくりしました
次回は、男女の尾長特集です・・・それでは
追伸・・・沖の平瀬(たぶん)に乗った人は夜釣りで65センチが捕れたそうです。12号のハリスをぶち切り竿を起こせなかったとのことでしたが、散発的な模様でした。離れや突き出た潮が通すところは、これからを予感させる感じでしょう。これからですね!!
男女・・・まあー今回の男女は西磯及び離れは時化で載れなかったとしても、8人で男女群島貸切なんだから、もっと積極的に瀬代わりをやれば、他の釣り客もいくらかの釣果が出たと思うのは、私だけか。
船長の判断になるけど釣人に「釣れてる?」と声掛け、安くないお金を使い男女まで来ている釣人に"釣らせてやる"という姿勢とか欲しかった様にも思います。週末の全ての渡船で込み合う場合でも、釣らせる船長は、積極的に客を誘導して釣らせますがー・・・。
今回は少し大きな離れは載れました!
私はポーターに尋ねました
「ドンゴロスは何処にありますか?」
するとポーター氏
「ドンゴロスって何んですか?」・・・・がっくっっっっ!!
予定通りに出航し予定通りに納竿・・・・そして帰港・・・すばらしいか!!
がつがつと釣らない私でも、非常に悔いの残る釣りでしたが、又利用さして貰います。
やっぱりカラスの写真で終わりです。

*昨年から釣り初めて平成16年もこんな感じの釣りになりそうです。年明けたら行きます男女のカラスを見に。笑笑!!
皆さん頑張って釣って下さい・・・

ところで九州にはまだまだ大グレの釣れる所はあります。
鹿児島の南西諸島
甑島はまぐれで大きな尾長
宇治群島は小振りのグレがたまに入れ食いし大きな尾長も
宇治の南に鷹島
その南の鬼ヶ島!!草垣群島は夜釣りで尾長の入れ食い(ちなみに私の記録はここの2番半です)
湯瀬に三島・・・頑張ってください。

今年は横島がヨロシイという話です。横島三番とか・・・私の住む熊本北部の憂国の隣の町のことかなぁーと思っていたら違ってましたー大分の米水津とか言う磯釣りの名礁らしいです。そういえば隣の横島はイチゴの産地で十番でした。

安全第一・・・釣りは道楽・・・!!
               現役      
                                          ♪平成15年12月28日
平成15年12月14日男女群島グレ仕掛け
竿 1.5号5m ライン2.5号 ハリス2号~2.5号
竿 2.5号5.4m  ライン5号 ハリス5号
玉浮0~2B昼 玉浮1号夜 
コマセ オキアミ生3+アミ1
サシ餌 オキアミ生

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平成15年2月12日男女群島の釣    TOP
鳥島釣行予定が・・・
仕事も釣の段取りもあせりまくった今回の肥前鳥島釣行・・・長崎新港を午後6時出港・・目指すは男女の先の向こうの肥前鳥島!!!!!!
鳥島に夢を託す13名の釣り人に混ぜてもらう釣下手な私・・・とほほほ・・
本当の出港時間は1時間前の5時だったのが、私の準備の悪さに1時間も遅刻してしまいました。港に着き荷物を積み込む時は、皆さん船室で不貞腐れ、眠りに就いておられるではないか、静かにそ知らぬ顔で空いてるとこを探し大の字になり寝ましょう・・私も。
「鳥島は時化て無理ばい」と誰かの声が・・・鳥島・・・久しぶりの肥前鳥島・・・風が納まるのを願いつつ夢の中
鳥島????無念であります
午後9時半男女に着いて朝まで様子を見ようということで風裏の空いてるとこで皆さん夜釣をやりました・・・・しかしです
朝の一回目の瀬代わりは・・・瀬を見てはいよ・・・鳥島じゃなかたい・・・
男女の地磯たい、風裏たい・・・・

離れに乗りた~い。
2003年11月⇒今年も男女の船が動き出すシーズン・・・
いやぁーやっぱり不景気ですね、鳥島に渡った船は、小さな石鯛が結構釣れた様ですが、上物は今一だったようです。私も土日を避けて行きたいけど船が出ないですね

離れの帆立も蛤も寂しそうに見えます・・・この天気だったら乗れそうなんですが、船長の判断ですから仕方ない。
安全第一は魅力です。
シングルハ゛ート゛だったら船体が傾いても乗せるってか?最近乗ったことないなートカラは不景気で釣り客が少ないと小耳に聞きもうした。

出港の時私は船長と約束してました。
私「船長、私は一人よ、お客に一人の釣り客は居ないの」
船長「今日は居ないよ・・皆グループ」
私「一人!!又もや夜釣で一人ぽっち・・・恐ろしい」「船長!安全な
地磯に
下ろしてよ」
船長「分かってますょ○×さん 安全な処ね」

私「安全=釣れない」・・・・・・・・・・・・・

釣れました55cm

下手な私に遣られた尾長と口太、50㍑のイグローは一杯になってしまいました。
少し小ぶりの尾長・・・・・釣れないと言っても男女はやはり別格です。
残念ながら眠くなりましたので続きは、次回あっぷします2月17日です

55センチは採れたけど、油断して竿を引ったくられ、竿を起こす時間がなかった当りの奴は太かった・・・・・・・・・・
男女の澄み切った星空を眺めるのも程ほどにせなぁー・・・とか何とか。この釣果は一泊です。
潮を読む・・・・釣する人は色々いいますがぁー・・・ラインと浮と針・・・このバランスが云々色々・・・コマセの撒き方にも、それなりに薀蓄があるそうで・・・
熊本の何処かの船長の話です・・・「今のチヌは針金でも釣れるぞー」・・・この船長の船に乗り坊主ですよ
恥ずかしいかー

こんな釣具を持ち込みました。磯バッグはかなり年季の入ったGTOの大きめなバッグで少しくたびれかけていますがシンプルでデザインが気に入っています。適度な流れと適度なサラシ


現役です ペン9/0 シーライン900H
遠投石鯛Z240WH  SS30SH遠投 アブアブ9000C
行方不明のペンが納屋から出てきました?魚さんよ来い来い

昼釣
竿・・・・・・がま磯1.5号5m  道糸・・・・2.5号
      がま磯1.75号5m 道糸・・・・3.5号
      がま磯2号5.3m  道糸・・・・5号
リール・・・ダイワ Z LBD
ハリス・・・2.5号~4号
浮・・・・・・玉浮0号~3B
棚・・・・・・???
**地磯だけの釣となったが今回の釣行は餌取り皆無でイスズミさえも1匹だけ、男女の海と船長に感謝したい。

夜釣
竿・・・・・・がま磯4号 4.5m 
道糸・・・・8号
リール・・・ペンスピンフィッシャー
ハリス・・・8号
浮・・・・・・1号
棚・・・・・・2ヒロから竿1本



ここから参考程度にどうぞ
男女群島日程表                                               TOP
男女の釣り 1泊2日 瀬変わりは無理せず のんびりもいいかも
初日 集合 出港1時間前 少しのゆとり
出港 午後5時前後   船、釣り客の仕事など予約の関係でまちまち
到着 午後9時前後着   夜中瀬上がり 夜釣尾長爆釣モードか  船泊まりOKよ
2日目 瀬変わり 午前4時頃~8時  1回目の見回り 船によりまちまち
瀬変わり 午後12時前後 2回目見回り
瀬変わり 午後4時前後  2回目の夜釣突入 餌、寒さ対策を磯に持ち込む 船から弁当2食分プレゼント ここで宴会程々に お神酒少々で
3日目 瀬変わり 午前4時前後 最後の瀬変わりで 夜中ぐっすり後、尾長ラストチャンス
納竿 午前10時
帰港 午後1時半~2時前後 グレどっさりのお土産積んで 

男女で一泊・・・釣具・小荷物                                     TOP
上物
竿 1.5号~2号 2号前後
3号~4号 3kを無理なく振り上げれるロッド 玉網使うと光りも必要になる
リール 小型 昼 道糸2.5号~5号昼
中型 夜 道糸8号前後夜
ハリス 2.5号~4号昼 *
8号前後夜 *
ウキ 0号~適当昼 *
1号~適当夜 *
コマセ オキアミ生×3セット (オキアミ生3角+アミ1角)×3回分 集魚剤を使う人は加減する
付け餌 オキアミ生×3 *
クーラー 小型(25ℓ前後) 小型(食料飲み物など磯の上に持ち込む)
大型(50~70ℓ) 船の上(釣れたウオを入れる)
食料 水、食料、嗜好品 *
ドンゴロス 1枚は必ず 足場が滑りやすい処に敷く、釣れた小魚を入れる
寒さ避け 冬場 夜釣りの場合体の冷えを塞がないと・・寝袋、シュラフカバーなど
照明器具 危険回避の為に数個用意する
その他 コマセ杓2個、たもの柄、電気浮、ケミホタルなど色々
底物
竿 2本 2本あればアクシデントにも対応できる
リール 2個 *
仕掛け 20セット~ *
20~ *
竿受 *
その他 ハンマー *
                                                       TOP
一泊のバッグの中身は 15年前のMkⅡFX1.5号 2号 4号 遠征2号 リール昼用2個 夜用1個 玉網 クーラー大と小 コマセ3回分 付餌3個 ドンゴロス 寝袋 食料小分け お神酒少々 下痢止め、派手な宴会は禁 10年以上使い続けてるバッグと竿入れ
石鯛・・・竿2本 リール2個 竿受け2 餌はお好み
メインのフカセ用釣具
少し古い竿だけどまだまだ現役!!
釣り場により2~3本を竿ケースに
離島の4号遠投から近場の0.8号黒鯛まで対応します。
これ以前のロッドはちょっとシンドイかなぁ~ただガイド#2、3、4のガイドは、すっぽ抜けしますが・・・ウオをあまり掛けてないのでカーボーン樹脂もばっちり・・なんて!!
2.5号を手放したのは少し後悔・・・?
ガイドは高足のチタンに交換済!!!!
リールシートをチタンと交換すれば なんとなく今風に仕上がりますがスレッドの出来具合が問題ありそうであります・・・

年間数回の釣行に使用するタックル(上物)・・・現行品が欲しか~ッ!!
がま磯 波さぐり3.9 mkⅡFX0.8号5m FX1.5号5m&5.4m FX2号5.4m FX3号 FX4号 mkⅡGOLD4号5.4m XO4号遠投 グレスペ1号5.3m 1.5号5m 2号5.3m チヌ1号5m 
玉の柄HHシルバー4.3m マルチフレックスⅡ4.5-5.5
その他
Attender1.2号&1.5号&1.75号
グレGチューン2号遠征&4号遠征
メインはFXで他はまず使わない 玉の柄を近場で使うことはまずない・・・ボーズばっかりです!! 
ダイコー伝承500L GAZE
二代目剛心竿544
二代目剛心竿544本調子
AKAONI
がまクエ70号
その他
BASIS石鯛525

浜ちゃんの下手糞石鯛仕掛け
釣武者のパーツを使いました
瀬ズレ1ひろ 150~170cm #37
天秤・・・キャメックス・ルーパー
石鯛天秤ストッパー
石鯛コークパイプ・・・ハリスの絡み防止
針はオーナー手研ぎ14 15 16号
ハリス #38ワイヤー25センチ適当
ヒートシュリンクでワイヤーの結束部を隠してやれば綺麗に仕上がります。
私は不器用で経験が浅いのでこれを使います。

不器用で面倒臭い人は無理して手作りしなくても市販で安く揃いますね。
荒磯の上から手んげで鉢巻して斜め45度で石鯛と対峙するプロ底物師・・・見ていて凄く格好ん良かー。
昨晩(16/5/9)暇しまして石鯛釣に行けないので仕掛けを作りました・・・私は手持ちはやりません・・・と言うよりへっぴり腰で笑われそうです。近眼で体力ガタガタで面倒くさがりであります。
ただこの仕掛けは九州の足元から深くなった磯では、手持ちの真空仕掛けが良いのかも知れませんが私には良く分かりません。しかし今は置竿が主流かも知れませんね。ぐいっぐいっと竿の胴に乗せ満月みたいに弧を描くって・・・・・石鯛釣伝授してくれる人居たらいいなぁー・・・釣ってみたい石鯛です。
赤鬼Ⅱが出そうで出ない・・・しなりがいいですね置竿で海面目掛けて突き刺さりそうな竿欲しいけど素人には難しいのかな??

竿、仕掛けを難しく考える人がいるのはどうしてなんでしょう・・・?
上物でも底物でもかなり適当でいいと思います。猟師なんかハリスの磨耗とか少しの錆びなんか気にしないと思うんですが・・・・ましてハリスの太さとか針を一回り小さいのに落とすとか・・・しかし、いざ自分が釣すると迷うんです??です。情報に操られている証拠でありますhi!!! 
グレ、チヌはドラグが一番!!レバーなんか要るんですかね、グレが食いつきました。レバーで力比べする釣氏、竿は弓なりで糸鳴りでひゅーーーと鳴いています。プツンと竿は天を向き、あぁーあぁーバラシてしもうたわい!!テレビで見る四国の親分なんか良く青物掛けてウンチスタイルでええぇぇぇぇいっと我慢比べ・・・・・プツンです。きゃーーーであります。ハリス1.5号とか?????びっくりもんですがー。
レバーの良いところは玉網で掬う時は非常に便利ですね。

チヌ釣師・・・・玉浮と棒浮?????
棒浮をかっこん悪かぁーという釣師がいました。
棒ウキも玉ウキもその人の相性に合うのならどちらでもいいんじゃないかと思います。
湾内のかせなんかは棒ウキに魅力を感じ、荒磯では視認性で玉ウキかなぁーと思いますが。

潮をヨム人も賢い人です。私は潮は潮騒聞きながら昼寝の時間です。干潮の時、頭を磯の高い所に枕して・・・足を磯際に投げ出し、少しづつ潮は満潮に近づきます。磯靴はユラリユラリと潮に揺り籠です。・・・・あちゃーッ寝てしもうた。バツ悪く素知らぬふりして釣を始める人がいるそうで・・・・・・・・・・・・・・・・・。。
外海では絶対やらないでください。

ほんの少し前の昔・・天草の羊角湾での出来事・・
イカダ(かせ)に乗っかりチヌ釣しています。
すると一人の好青年がお尻がモヨオシテきました。周りのイカダには大勢の釣師がダンゴとか浮で50センチのチヌを狙って静かに穂先と浮を凝視しているのです。しかしその好青年の尻(ケツ)は噴火寸前の火の国状態です。どうしたらここの静かな状況で噴火させたらいいか????です。
苦しさは頂点に達し額からはトドメモ無く油汗がジトーッと・・・爆発だぁー
・・・と!爆発寸前にその好青年は考えつきました。
静かに静かに誰も気付かれないようにイカダの右舷から足を静かに落とし込み肩まで海面に浸かりました。音も飛沫も全くありません。丁度夏のオリンピックに有る高い処から飛び込むやつ有りますよね・・・プールで??
極みです。
するとその好青年は音も立てずに岸めがけて泳ぎ出したのでありました。
勿論 音など微塵もしないスイムスイムで無事に周りの釣人に迷惑掛けずに目的の場所(岸)にたどり着きました。
用を足しスッキリした好青年は、徐に煙草を取り出し100円ライターで火をつけ・・・まんぞく満足と煙草をくゆらせたそうです。
するとイカダで釣している釣師が、おっタマゲタ顔しているのです。
ドウシテカ?煙草??ミスターマリックてす!!
煙草をくゆらした好青年は・・・・肩までずぶ濡れ・・・・・どうしてタバコが???
頭は濡れない・・・帽子の中にタバコと100円ライターを忍ばせてお尻の処理をしたそうであります。
めでたしめでたし
くれぐれも真冬は死にますので真夏にやって下さい・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・平成16年5月27日

御主は、まだまだ名人の域に達してない・・・・・!!!!皆さんのお尻(ケツ処理の仕方を教えて下さい。
(昔むかしのお話から)

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口白大物記録 釣りサンデーから しかし凄いの一言男女の底力、ただ今の男女で産卵期にベテランが1キロの石鯛ゴッソリ持って帰るようだと我々初心者にはサンバソウかなぁー
順位 長寸 重量 場所 年月日
88.5cm 12.5kg 長崎男女群島・サメ瀬 1988.4.23
88.0cm 11.5kg 高知水島群礁・西のハナ 1980.5.7
87.0cm 10.5kg 長崎男女群島・佐藤瀬 1980.5.7
87.0cm 9.2kg 長崎男女群島・下の赤瀬 1984.6.4
86.3cm 12.0kg 和歌山潮岬・コメツブ 1979.8.10
86.0cm 10.7kg 長崎男女群島・マンジュウ 1985.5.1
85.5cm 11.0kg 長崎男女群島・佐藤瀬 1981.4.29
85.0cm 重量不明 長崎男女群島 1982
84.5cm 11.0kg 長崎男女群島・花栗瀬戸の立神 1978.5.13
83.5cm 10.5kg  和歌山周参見・地のセシマ 1983.9.1
次点 83.0cm 11.3kg 長崎男女群島・佐藤瀬 1986.5.10
しかしこの記録を見ると、大きなうおは釣れないんですねーッ!20年間記録が動いていないとなると、例えば男女でシーズンに1日100人の底物師だと1ヶ月1000人として2~3ヶ月で2.000人~3.000人となり一人5枚の石鯛持ち帰ると10.000枚の石鯛が居なくなる。20万枚持ち帰っても上の記録に及ばない。参りましたーー
石鯛記録
①82.5cm8.9kg    静岡仁科・カツオ島        1994.3.27
②77.3cm7.8kg    甑島縄瀬カブリ           1992.5.27
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2006年肥前鳥島当番表 出港は前日です TOP
2005年12月 2006年1月 2006年2月
曜日 船名 曜日 船名 曜日 船名
1 ウエストリバー 1 ビッグベン 1 ばらもん
2 ひりゅう 2 ウエストリバー 2 ビッグベン
3 あじか磯釣センター 3 ひりゅう 3 ウエストリバー
4 フィッシング大師丸 4 あじか磯釣センター 4 ひりゅう
5 スーパーウィンII 5 フィッシング大師丸 5 あじか磯釣センター
6 日乃出丸 6 スーパーウィンII 6 フィッシング大師丸
7 ばらもん 7 日乃出丸 7 スーパーウィンII
8 ビッグベン 8 ばらもん 8 日乃出丸
9 ウエストリバー 9 ビッグベン 9 ばらもん
10 ひりゅう 10 ウエストリバー 10 ビッグベン
11 あじか磯釣センター 11 ひりゅう 11 ウエストリバー
12 フィッシング大師丸 12 あじか磯釣センター 12 ひりゅう
13 スーパーウィンII 13 フィッシング大師丸 13 あじか磯釣センター
14 日乃出丸 14 スーパーウィンII 14 フィッシング大師丸
15 ばらもん 15 日乃出丸 15 スーパーウィンⅡ
16 ビッグベン 16 ばらもん 16 日乃出丸
17 ウエストリバー 17 ビッグベン 17 ばらもん
18 ひりゅう 18 ウエストリバーI 18 ビッグベン
19 あじか磯釣センター 19 ひりゅう 19 ウエストリバー
20 フィッシング大師丸 20 あじか磯釣センター 20 ひりゅう
21 スーパーウィンII 21 フィッシング大師丸 21 あじか磯釣センター
22 日乃出丸 22 スーパーウィンII 22 フィッシング大師丸
23 ばらもん 23 日乃出丸 23 スーパーウィンⅡ
24 ビッグベン 24 ばらもん 24 日乃出丸
25 ウエストリバー 25 ビッグベン 25 ばらもん
26 ひりゅう 26 ウエストリバー 26 ビッグベン
27 あじか磯釣センター 27 ひりゅう 27 ウエストリバー
28 フィッシング大師丸 28 あじか磯釣センター 28 ひりゅう
29 スーパーウィンII 29 フィッシング大師丸
30 日乃出丸 30 スーパーウィンII
31 ばらもん 31 日乃出丸
アドベンチャーさんが廃業された様で少し寂しくなりました
この日程表は日乃出丸さんから原本ファックスして貰いましたが原本にミスあるようです。直しましたがミスありましたら教えてください

2006年3月 2006年4月 2006年5月
曜日 船名 曜日 船名
1 あじか磯釣センター 1 ひりゅう 1 ビッグベン
2 フィッシング大師丸 2 あじか磯釣センター 2 ウエストリバー
3 スーパーウィンII 3 フィッシング大師丸 3 ひりゅう
4 日乃出丸 4 スーパーウィンII 4 あじか磯釣センター
5 ばらもん 5 日乃出丸 5 フィッシング大師丸
6 ビッグベン 6 ばらもん 6 スーパーウィンII
7 ウエストリバー 7 ビッグベン 7 日乃出丸
8 ひりゅう 8 ウエストリバー 8 ばらもん
9 あじか磯釣センター 9 ひりゅう 9 ビッグベン
10 フィッシング大師丸 10 あじか磯釣センター 10 ウエストリバー
11 スーパーウィンII 11 フィッシング大師丸 11 ひりゅう
12 日乃出丸 12 スーパーウィンII 12 あじか磯釣センター
13 ばらもん 13 日乃出丸 13 フィッシング大師丸
14 ビッグベン 14 ばらもん 14 スーパーウィンII
15 ウエストリバー 15 ビッグベン 15 日乃出丸
16 ひりゅう 16 ウエストリバー 16 ばらもん
17 あじか磯釣センター 17 ひりゅう 17 ビッグベン
18 フィッシング大師丸 18 あじか磯釣センター 18 ウエストリバー
19 スーパーウィンII 19 フィッシング大師丸 19 ひりゅう
20 日乃出丸 20 スーパーウィンII 20 あじか磯釣センター
21 ばらもん 21 日乃出丸 21 フィッシング大師丸
22 ビッグベン 22 ばらもん 22 スーパーウィンII
23 ウエストリバー 23 ビッグベン 23 日乃出丸
24 ひりゅう 24 ウエストリバー 24 ばらもん
25 あじか磯釣センター 25 ひりゅう 25 ビッグベン
26 フィッシング大師丸 26 あじか磯釣センター 26 ウエストリバー
27 スーパーウィンII 27 フィッシング大師丸 27 ひりゅう
28 日乃出丸 28 スーパーウィンII 28 あじか磯釣センター
29 ばらもん 29 日乃出丸 29 フィッシング大師丸
30 ビッグベン 30 ばらもん 30 スーパーウィンII
31 ウエストリバー 31 日乃出丸

連絡先
ひりゅう 0950-23-3388 2隻
日乃出丸 0955-82-8019 1隻
ビッグベン 092-936-9600 1隻
ばらもん 0956-58-4901 1隻
フィッシング大師丸 0950-23-3722 1隻
スーパーウィンII 0958-41-1566 1隻
ウエストリバー 0956-38-2618 1隻
あじか磯釣センター 0950-57-0883 4隻

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