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トカラの海とキャンプ場と海の家
宝島キャンプ場・海水浴場 ↓静かな真夏のビーチ ずっと・ずうっーとここの砂浜で遊んでいたい |
誰もいない海水浴場(宝島)を独り占め 鹿児島から実に13時間の船旅、宝島よりもっと南の島の沖縄の島々よりも遥かに遠い島、吐喝喇列島。今回の吐喝喇列島の旅は、私の倅のかっての希望でキャプテンキッドなる夢と宝探しをしたいとかなんとか・・・・どうなることやら。 宝島は素晴らしい!! 吐喝喇に渡るにはどうしてもとしま丸の便数が少なく旅を断念する人が多い。遠方の人などはどうしても1週間の時間が必要となり、たかだか鹿児島近海の島を訪ねるのに1週間とは時間がかかり過ぎるのである。 よ〜し、ここでいっぱ〜い遊んでやるぞと倅と海に出てみましたが、誰もいません。海水浴場の前には立派な海の家があるのに猫一匹の訪問者もなし。 何か変!??倅に裸で泳げと言いますが、恥ずかしいのか海パンとライフベストを身につけプカプカとやりだしたが、悲しいかなまだ泳ぐことはできない倅・・・。 海水浴場の隣にキャンプ場も併設されていて、一組の家族連れのキャンパーがテントを張りトカラの真夏の暑さに耐えクッキングに忙しく動いています。 飯ごーで飯を炊く・・・上品なこの家族、飯ごーの使いい方知らないようで(失礼)、ご飯の炊き方はこうやるんですよと教えてあげる・・・相方。潮水で米をとぎ手のくるぶしの少し上まで水を入れ只管火にかける、それから飯ごーを逆さまにして暫し蒸らす。これで出来上がりお焦げができれば最高・・・教えてあげたりして・・・・ キャンプ・・・??ひたすら無駄な時間と無駄な焼酎があればいい。他に何が必要と言うんだい・・・!!! と独り言。 トカラでキャンプを独りでやれるかと考えもしますが、まず無理。怖くて恐くて、光がないところは精神的に良くないと結論であります。 hikari・・・天文館の夜のネオンは、男を優しく招きいれ財布は確実に薄くなっていきますが・・・・hi。 ここ宝島にもビアガーデンがこの秋にはオープンしそうです。 余談だけど、昔はトカラの島にも飲み屋があったそうで、今はそのようなハイカラな店は皆無で、遠征してきた漁師など一杯ク゛ビ〜ッとやっていたのでしょう。 満天の星・・・・吐喝喇の星を眺めながら少しだけ、一寸だけク゛ビ〜ッとやれたら、トカラに又来たくなるが如し。 |
島のキャンプ場とかまや、テント後方の建物では塩を造っている | |
↑↓静かなキャンプの風景 シーズン本番ですが、一組の家族と野良猫を見かけました |
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↓海の家 こんな立派な海の家、いったい誰が何の目的で造ったのか・・・???もっと多くの人が利用できるような工夫なり企画が必要であります・・・島には子供達は夏休みで一人もいない島であります。システムキッチンも休憩室もシャワー施設ありの立派。 「他所もんが島のこと気にせんちゃよか!・・・ここの島は、宝物が出っとぞ」 |
キャンプ場の釜やで米を砥ぎ、手持ちの魚で刺身を造る相方・・・夜もここで独り、タープで頑張る・・・凄いことです!!!!!!!!!! 滞在中物凄い雷が天空から襲い掛かってきました。それもかなり低い高さから海面目がけて稲妻が海面を切り裂きました。雷の音?? |
宝島いつかは又行ってみたい・・が・・感想 |