キャプテンキッド
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宝島全景 宝島全景・・・敢えて観光案内的トカラ
宝島は珊瑚の隆起による島で全島がリーフになっており、鹿児島を夜12時前に出航した十島丸は翌日の午後1時に前篭港に入港します。
入港してまず初めに眼に飛び込んでくる港の壁画は色鮮やかで、何かがありそうと眼を引きます。
港から集落へと通じる坂道にイギリス坂と呼ばれる坂があります。宝島の集落は、他のトカラの島よりも路を見上げる急な坂道ではない。勿論、集落を一歩でれば路は険しさを増し、イマキラ岳までの道路は草木、竹が道路を覆い隠している。小宝島のように平坦な路もありますが、悪石とか平島も同様、急な坂道が観光客の足を断念させるのは仕方ないかもしれない。
・・・観光的な案内??・・・宝島・・・トカラはリゾート他の島同様、あらためて島を観光するような処は皆無に等しく、他の島にしても現実は観光で訪れる人を、険しい断崖と観光で訪れる人の少なさが島の施設を閉ざしているのが現実である。
又、一旦島に入れば、険しいトカラの自然(ジャングルに近い)がトカラのkireiな海を遮っている
しかしである・・・自然に眼を向けると植物、昆虫などは貴方をワクワクさせるものが発見できるかも・・・。
釣りの案内
釣りできそうで、できない島
・・・全島リーフで釣りをやる人にはあまり進められない。
前篭りの港・・・防波堤が高く、堤防に恐ろしい切れ目が二箇所。
宝島港・・・防波堤高く釣りしていて目まいがしてくる。
荒木崎・・・荒木崎灯台から遥か下の荒木崎の磯を眺めもするが、この険しい崖を下りるには一週間程度の時間では難しい。
此処宝島は、釣りのポイントは皆無
イギリス坂??宝坂!!
荒木崎灯台よりイマキラ岳を望む(下の写真)
島の南側の放牧場を進むと荒木崎灯台が見えてくる。(牧場の小道の上も回りも牛の糞がいたるところに落ちていて鼻につく)
灯台の手前に平家の砦らしき石垣が残っている。さすがに此処までは敵も追っては来そうにない処である。珊瑚?で積まれた石垣が昔を感じさせますが、この石垣は宝島の民家の石垣と同じであることを発見した私であります・・・どう見ても民家の石垣は、遠い昔の石垣とは思えないわたしでした。
鍾乳洞入り口(写真下と左下)
鍾乳洞は観光で訪れるほど整備はされてなく、観光で入った人は肝試し程度の感動を覚える処であります。是非ここで背筋を凍らせてください。

大鍾乳洞・・・倅が遂に宝物を発見するドラマはシナリオ通りになることやら・・・学校の日記には、ちゃんと書いている・・・(宝島の鍾乳洞で宝を発見する)・・・・と。
大鍾乳洞・ここで宝を発見する

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